百三十三本 ページ38
日向side
花「ぎばでねからさべだどん!まーだきんきがきばしておらずんけぞ!」
西「ダメだー、もうわかんなーい!」
モノ「まだ凶…筒「凶器はハッキリしてないって言ってるみたいだよー!」
澪「わかるんだっ!?」
モノ「あちしのセリフ…はともかく、なんとも悲しい言い争いでちゅ…こんなのって…あんまりでちゅ」
花「らー!ぼっきにんばはんだらゆげっちゃ、めんずきんきばなんぞゆげったれでばれや!」
小「ほら、筒見、モノミなんて無視して訳して」
筒「えっとねー、ぼくが犯人だって言うなら、まず凶器が何なのか言ってみろ、だって!」
弐「凶器か…確かナイフではなかったのだな?」
罪「十神さんの傷からして…直径5ミリくらいの細さの刃物だったはずですぅ…!」
田「そして、床下からさしたとなると、おそらく50センチ以上の長さは必要だ」
狛「…今更、凶器なんでどうでもいいんじゃない?」
花「なごむわー!ずんずんなごむわー!」
筒「良くなーい!全然良くないってー」
七「じゃあ、わかったよ…凶器がなんだったのか考えてみよっか」
花「やらないかー!やらないかー!」
筒「うーん、やってみろ!かな?」
澪「紛らわしい方言っすね!」
筒「ホントだよー!」
と、とにかく…考えるぞ!
集中して考えるんだ…!
直径5ミリくらいの細さで…
そして50センチ以上の長さの刃物…
その条件で…あの現場で
使われた可能性がありそうな凶器って言ったら…
…なんだ?何があるんだ?
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作者名:コヒ・ミルキー | 作成日時:2024年1月8日 0時