検索窓
今日:9 hit、昨日:19 hit、合計:596 hit

百三十三本 ページ38

日向side




花「ぎばでねからさべだどん!まーだきんきがきばしておらずんけぞ!」




西「ダメだー、もうわかんなーい!」




モノ「まだ凶…筒「凶器はハッキリしてないって言ってるみたいだよー!」




澪「わかるんだっ!?」




モノ「あちしのセリフ…はともかく、なんとも悲しい言い争いでちゅ…こんなのって…あんまりでちゅ」




花「らー!ぼっきにんばはんだらゆげっちゃ、めんずきんきばなんぞゆげったれでばれや!」




小「ほら、筒見、モノミなんて無視して訳して」




筒「えっとねー、ぼくが犯人だって言うなら、まず凶器が何なのか言ってみろ、だって!」




弐「凶器か…確かナイフではなかったのだな?」




罪「十神さんの傷からして…直径5ミリくらいの細さの刃物だったはずですぅ…!」




田「そして、床下からさしたとなると、おそらく50センチ以上の長さは必要だ」




狛「…今更、凶器なんでどうでもいいんじゃない?」




花「なごむわー!ずんずんなごむわー!」




筒「良くなーい!全然良くないってー」




七「じゃあ、わかったよ…凶器がなんだったのか考えてみよっか」




花「やらないかー!やらないかー!」




筒「うーん、やってみろ!かな?」




澪「紛らわしい方言っすね!」




筒「ホントだよー!」




と、とにかく…考えるぞ!
集中して考えるんだ…!
直径5ミリくらいの細さで…
そして50センチ以上の長さの刃物…




その条件で…あの現場で
使われた可能性がありそうな凶器って言ったら…
…なんだ?何があるんだ?

百三十四本→←百三十二本



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (1 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
4人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:コヒ・ミルキー | 作成日時:2024年1月8日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。