百本 ページ4
日向side
花「え？一番気になる事って…？」
狛「やっぱり、死体の見つかった場所だよね…死体がテーブルの下から見つかるなんて変だもん」
七「じゃあ…その謎からいってみよっか」
十神の死体が大広間のテーブルの下で見つかった理由…
そこから始めて…最終的には誰が十神を殺したのかを
突き止めなくちゃならない…
もし、それができなかったら…
日「……」
いや…�爐發鍬瓩覆鵑胴佑┐討盪妬�ない
なんとしてでも…やらなくちゃいけないんだ！
狛「どうして十神クンの死体は…あんな場所にあったのかな？」
田「大広間の1番奥のテーブル…しかもテーブルの下だったな」
左「犯人が十神を殺した後で死体を移動させたんじゃねーか？」
【それは違うぞ！】
冷静に、話を聞いて
俺の知っている情報と違う発言を…
正しい答えを導き出せ
「いや…犯人が十神の死体を移動させたとは、考えられないんじゃないか？」
左「…は？どうしてだよ？」
狛「あのね、死体が見つかったテーブルの下の状況をよく思い出して欲しいんだけど…あそこには大量の血痕があったけど、死体を引きずったような跡はなかったんだよ」
小「だから犯人が死体を移動させたとは考えられない…そっか、なるほどね」
左「だー！せっかくいい考えだと思ったのによォ！」
筒「僕もそうだと思ったのになぁ」
西「個性もなくてモテない上にバカなんて残念！生きてる価値ないよねー！」
左「オ、オレは褒められて伸びるタイプだからな！」
澪「でも、犯人が運んだ訳じゃないから、なんで死体がテーブルの下にあったんすか？」
「多分…テーブルの下で殺されたからだ」
弐「なっ…殺人がテーブルの下で起きたと言うんかぁ！？」
威「…十神君は何らかの理由でテーブルの下に潜り、そこで犯人によって殺された…」
狛「その結果、テーブルの下に、彼の死体だけが残される事になったんじゃないかな？」
弐「は、話の筋は通っているが…十神はなんの為にテーブルの下に潜ったんじゃあ？」
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作者名：コヒ・ミルキー | 作成日時：2024年1月8日 0時
