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ご飯を食べてから
洗濯モノを干そうとしたら
今「お前、それ庭に干すんか?
二階に干してこい」
テーブルに肘をついて呆れた様に言われた
『え?なんで?いいじゃん?』
洗濯カゴを抱えたまま首を傾げる
今「アホか。お前今からこの家に誰が来んねん
まぁ、そいつ等に下着晒したいならええけど」
あ!そうか!
急いで二階に駆け上がった
今「はぁ.....疲れるわ」
ゆっくりと立ち上がり
今「んじゃあ、勉強頑張り
Aに彼氏さんは帰りました。言うとって」
虹「は....はぁ。わかりました....」
帰ろうとしている今吉を眺めていたら
クルリと振り返り
今「ワシが帰ったからいうて、Aに
手ぇだしたら許さんからな⁉
後輩もちゃんと見張っとき‼
以上や」
ビシッと指を刺され言ってから
去って行った
虹(なんなんだ?あの人.....
『翔君帰ったんだね?
さて....何時に来るかな?』
と言った矢先にピンポーンと
インターフォンがなった
『え⁈もう来たの⁈』
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作者名:リィ
作成日時:2014年5月25日 20時