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虹村side

それから俺は
色々と混乱して動けずにいたら
先輩の家から、さっきの男が出てきた

その男が顔を上げた時、眼が合った

「自分、何しとんの?
こんな時間に人の家の前で....何か用か?」

逃げたら怪しまれるだろうから
正直に伝えた

虹「先輩の家に荷物を忘れたから、取りに来た。アンタ誰だ?」

「そやで?素直が一番や

あ〜...なんや見た事ないカバンがあったなぁ〜。
あれ自分のなん?持って来たるわ
ちょぉ待っと......」

俺を残し家に入ろうとして動きが止まる

そして俺に近づき手を取ると

「今の時間に中坊を外に立たせとく訳にはいかんな。
入りぃ」

腕を引かれ玄関に押し込まれた
まるで自分の家みたいだな...

てか、中坊って....確かにそうだけど
こいつ一体いくつだよ。先輩より年上か⁈

「年上やと思うなら、
それなりの言葉遣いってのがあるやろ?

なぁ?」
こっちをチラリと見て言われ

??
さっきからなんなんだこいつ?
俺の思ってる事を読んでるのか?

顔を見ると、ニタッと笑われた

怖ぇぇ‼

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設定タグ:黒子のバスケ   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:リィ
作成日時:2014年5月25日 20時

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