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完食してる! ページ39

「訳が分からないとはなんなのだよ」
ジロッと火神君を見る緑間君に

「なんだよ、謎が多いって言っただけだ
なんで声が聴こえるのかも意味わかんねぇし」
ひと睨みし、お好み焼きを頬張りながら喋る火神君
なんて言ったか分かんなかったよ

でも、

「火神君、聴こえたんですか?」
「まぁ....そうなるっしょ?」
「はぁ...そうならない奴を見た事ないのだよ
今ならあの高尾にも届きそうなのだよ」
「あー、ならウチの先輩もそうっスわ」

????
私と火神君を置いてけぼりで
不思議な会話をする3人

黒君の方を向き首を傾げると

「...お腹いっぱいになりましたね」
と、ケフっとお腹をさする黒君を見て
ふふッと笑ってしまい
火神君を見たら最後の一口を頬張った所だった

「わ!もう食べちゃったの⁉️アレを!」
黒君と同じ様にお腹をさする火神君を
黄瀬君と緑間君と共に驚愕の眼差しで眺めた

ごちそうさま、と手を合わせて窓を見ると
すっかり雨も上がっている様だった

「良かった、雨も上がってるね
皆濡れずにすむね」

席を離れた私の後に
席を立って立ち去ろうとする緑間君に
黒君が話しかけると返事を返していたから

私も小さく
「緑間君、またね」と背中を見つめた
一瞬、扉の前で動きが止まるが
そのままお店から出て行った

その後に黄瀬君達にも手を振って見送った後に
皆で一緒に帰った

謎の多い人なんです【黒子】→←発見されてるなんて…



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設定タグ:黒子のバスケ   
作品ジャンル:アニメ
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リィ(プロフ) - 自己満足小説ーまだまだ続くよーこれから愛されパターンいくよー (6月26日 20時) (レス) id: 0ecfda90a5 (このIDを非表示/違反報告)
リィ(プロフ) - やばいやばい!これ7になっちゃう!合宿まで遠い! (6月23日 14時) (レス) id: 7007efdeb2 (このIDを非表示/違反報告)
リィ(プロフ) - このお好み焼き屋さんのお話し好き (6月16日 12時) (レス) id: bc2ffe0567 (このIDを非表示/違反報告)
リィ(プロフ) - 日常....早く日常を書ける所まで進まねば! (6月14日 23時) (レス) id: bc2ffe0567 (このIDを非表示/違反報告)
リィ(プロフ) - 私の語彙力と文章力は低下したなぁ〜やはり書き続けないとなー頑張ろー (6月12日 17時) (レス) id: bc2ffe0567 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:リィ
作成日時:2023年5月25日 14時

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