どれだけ食べるの？ ページ26
もう…というか、
ココにカメラでもあるのかしら？
ニヤニヤと笑う翔君を想像して
一撃反撃入れといてみた
あれからは私も部活にちょっと力を入れて
放課後は調理室や図書室で料理の勉強をしていて
黒君は部活が終わると私を迎えに来てくれる
「Aさん、今日は調理室(ここ)だったんですね」
「黒君、部活お疲れ様。火神君も」
ニコッと笑って二人を手招きすると
席に座らせて
「今日はこれ作ってたの。試食してくれる？」
テーブルの上に食べやすい様にと
サンドイッチにした物を二人の前に置き
「うわ、美味そうな匂いがする！」
「中身はなんですか？」
「お肉なの〜すき焼き風にしたり、こっちはお魚でー」
っと、説明している間に火神君は食べ始めていた
「ウマーーー！！これ50個は食える！」
「50個って！？」
前にバーガー30個完食してるのは目撃したけれど！
「そう言ってくれて嬉しいよ
試合も順調に勝ち進んでいるんでしょ？」
火神君に全部取られる前に、一個ずつ取り分けて
黒君の前に置くが、黒君が黙っているので顔を覗き込む
「黒君？食欲無い？」
「！……あ、食べます！
……あの、今度緑間君の居る秀徳との試合があります
応援に来てくれますか？」
私を心配そうに見上げてそんな事を言うから
私は隣に座って黒君の手を握って
「そんな風に畏まらなくても
私は黒君を応援に行くよ？その日を後で教えてね」
「わかりました」
と、微笑む黒君
食べてもらおうとお皿を見たら
火神君が手を伸ばしていたので
「だーめ」と言って死守した
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リィ(プロフ) - 自己満足小説ーまだまだ続くよーこれから愛されパターンいくよー (6月26日 20時) (
レス) id: 0ecfda90a5 (このIDを非表示/違反報告)
リィ(プロフ) - やばいやばい！これ7になっちゃう！合宿まで遠い！ (6月23日 14時) (レス) id: 7007efdeb2 (このIDを非表示/違反報告)
リィ(プロフ) - このお好み焼き屋さんのお話し好き (6月16日 12時) (レス) id: bc2ffe0567 (このIDを非表示/違反報告)
リィ(プロフ) - 日常....早く日常を書ける所まで進まねば！ (6月14日 23時) (レス) id: bc2ffe0567 (このIDを非表示/違反報告)
リィ(プロフ) - 私の語彙力と文章力は低下したなぁ〜やはり書き続けないとなー頑張ろー (6月12日 17時) (レス) id: bc2ffe0567 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リィ
作成日時：2023年5月25日 14時
