なんと言うか… ページ21
黒君が怒っている
黄瀬君に背後から飛びついて
首を絞めにかかっているのに…
黄瀬君がめっちゃ嬉しそう
「黒子っちから抱きついてくれるなんて
嬉しっスよぉ〜!」
っと、顔が溶けている
「何をふざけた事言っているんですか!
僕は怒っているんです!!」
と、言っていても
私から見ても
逢えたのが嬉しくて背後から飛びついた仲良しか…
何、他の女と喋ってるのよ!っとやきもちを焼く彼j…
うん、腐女子脳は引っ込めましょう
ムキーッと怒る黒君
あんなに怒るなんて珍しいんじゃないかな?
それでも微笑ましいって
クスクスと笑ってしまう私
でも、ここまで結構走ったと思うのに
黒君が全く疲れた様子がない?
なら…どうやってここに?
チラッと視線を動かすと
頭を掻きながら、大きく息を吐いている火神君
もしかして…黄瀬君みたいに?
ジッと見ていると、私を見た火神君に
「お疲れ様」っと笑い、手招きをして
こっちに呼び寄せる
「黒君も、機嫌なおして」
黒君の背後に回って肩に手を置いて黄瀬君から引き離す
ムーっと黄瀬君を睨むが
それを気にも留めていない黄瀬君が
「黒子っちこそ!Aっち独り占めなんっスからね!
それと、ちゃんと守んないと!
黒子っちだけなんっスからね、Aっち守れるの
一体誰なんっスか!皆のご飯作ってって言った奴!」
その言葉に二人が一瞬固まり
黒君は顔を逸らし、火神君が
「目の前にいるな」
っと一言
黄瀬君の目が丸くなった
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リィ(プロフ) - 自己満足小説ーまだまだ続くよーこれから愛されパターンいくよー (6月26日 20時) (レス) id: 0ecfda90a5 (このIDを非表示/違反報告)
リィ(プロフ) - やばいやばい!これ7になっちゃう!合宿まで遠い! (6月23日 14時) (レス) id: 7007efdeb2 (このIDを非表示/違反報告)
リィ(プロフ) - このお好み焼き屋さんのお話し好き (6月16日 12時) (レス) id: bc2ffe0567 (このIDを非表示/違反報告)
リィ(プロフ) - 日常....早く日常を書ける所まで進まねば! (6月14日 23時) (レス) id: bc2ffe0567 (このIDを非表示/違反報告)
リィ(プロフ) - 私の語彙力と文章力は低下したなぁ〜やはり書き続けないとなー頑張ろー (6月12日 17時) (レス) id: bc2ffe0567 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:リィ
作成日時:2023年5月25日 14時