買い出し ページ16
「じゃあ、次の日曜に予定入れても良い?」
と、火神君に言うと
「OKっすよ」と、返ってきたんだけど
「火神君だけはずるいです
僕もついていきます」
クイッと私の裾を引っ張って横目で私を見る黒君
「もちろんよ、一緒に行きましょう」
日曜まで皆のデータをリコちゃんから貰い
ある程度のメニューを決めたら日曜がやってきた
駅前で待ち合わせ、私が一番乗りみたいだ
その後に火神君、ちょっと遅れて黒君
火神君に「前から居ました」って言おうとしたでしょ?
私にはわかってるぞー
って、え?
私が一番先にここに居たんですけど!そんなに驚くの?!
「もう、早速行きましょうか
重い物は最後でー、調味料やら野菜やらと
色々買うから、二人ともお願いね」
お店に向かって三人で歩く
部活の事やら色々と話が弾んでいる
「買い出しだけで終わっちゃうけど
他に何か見る物とかある?」
お店に到着する前に、二人の方を振り返り聞くと
二人の間から手が高々と上がり
「あ」
「はーい、Aっちとデートしたいっス」
「なんでテメェがいるんだよ!黄瀬ぇ!」
「割り込みは無しです!黄瀬君」
二人に挟まれてもニコニコと笑っている黄瀬君
「いや〜、歩いてたら火神っちが見えたんで来てみたら
Aっちと黒子っちも居るじゃないっスかー!
こりゃー、一緒に行動するしかないな!って」
「なんでそうなんだよ!?」
「火神っち贅沢っスよ!こんな両手に華状態で!」
三人の勢いに動きが止まっていた私を引き寄せる黄瀬君
反対側に黒君が引き込まれていたが
黄瀬君の脇腹に一撃かましていた
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リィ(プロフ) - 自己満足小説ーまだまだ続くよーこれから愛されパターンいくよー (6月26日 20時) (レス) id: 0ecfda90a5 (このIDを非表示/違反報告)
リィ(プロフ) - やばいやばい!これ7になっちゃう!合宿まで遠い! (6月23日 14時) (レス) id: 7007efdeb2 (このIDを非表示/違反報告)
リィ(プロフ) - このお好み焼き屋さんのお話し好き (6月16日 12時) (レス) id: bc2ffe0567 (このIDを非表示/違反報告)
リィ(プロフ) - 日常....早く日常を書ける所まで進まねば! (6月14日 23時) (レス) id: bc2ffe0567 (このIDを非表示/違反報告)
リィ(プロフ) - 私の語彙力と文章力は低下したなぁ〜やはり書き続けないとなー頑張ろー (6月12日 17時) (レス) id: bc2ffe0567 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:リィ
作成日時:2023年5月25日 14時