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忙し…… ページ13

最近、リコちゃんも黒君も忙しそう
と、いうか
皆の気合いの入り様がね

I.Hの予選が始まるみたいで、練習量も増えた頃に黒君が

「Aさんの作ったご飯が食べたいです」
と…
「あの頃、僕達に作ってくれていましたよね」
とも…

そんな事をさ……
部室で…
皆の居る前で言ったらさぁ〜…

皆の目が輝くよね

「え?!どう言う事?!」

皆が私と黒君を囲むように寄ってきた
なら、黒君が私の前にずいっと出てきて

「Aさんは帝光中の母親的存在と言われ
僕達の栄養管理などをしてくれていました

その時にお昼ご飯を作ってくれたり
合宿にもついて来てくれて…」

つらつらと流暢に喋る黒君の口を両手でむぐっと塞ぐ

「君は虹村君ですか!?
そんな事をここで言ったら……」

「俺達も食べたい!!」

まぁ、そうきますよね?

そう…私は知っている
リコちゃんも桃ちゃんと同じタイプだという事を…

「Aが直接栄養管理してくれるのなら有難いわあ
是非お願いしたいわね!」

「ま、前は学校と監督と先生達の許可があって
調理室を好きに使えていたからでー」

食い入るようにリコちゃんに迫られたから
黒君の背中に隠れながら言うが

「あら?私は監督よ?
それに、Aは料理同好会の部長で
調理室を好きに使えるでしょ?

なら、問題無いじゃなーい!」
勝ち誇った様に言い切ったわーー!

「もう…黒君の所為だからね!」

背中を軽くつまむと
こっちを向いてにっこりと笑った

結局→←検証される側の日常



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設定タグ:黒子のバスケ   
作品ジャンル:アニメ
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リィ(プロフ) - 自己満足小説ーまだまだ続くよーこれから愛されパターンいくよー (6月26日 20時) (レス) id: 0ecfda90a5 (このIDを非表示/違反報告)
リィ(プロフ) - やばいやばい!これ7になっちゃう!合宿まで遠い! (6月23日 14時) (レス) id: 7007efdeb2 (このIDを非表示/違反報告)
リィ(プロフ) - このお好み焼き屋さんのお話し好き (6月16日 12時) (レス) id: bc2ffe0567 (このIDを非表示/違反報告)
リィ(プロフ) - 日常....早く日常を書ける所まで進まねば! (6月14日 23時) (レス) id: bc2ffe0567 (このIDを非表示/違反報告)
リィ(プロフ) - 私の語彙力と文章力は低下したなぁ〜やはり書き続けないとなー頑張ろー (6月12日 17時) (レス) id: bc2ffe0567 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:リィ
作成日時:2023年5月25日 14時

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