アローラ? ページ3
ネラ「サンダース、私のパートナーになってくれる?」
ポケモンは苦手だけど、
この子ならパートナーになってくれる、
そんな気がしたから
サンダー「ダース!」
こくこくと頷いてくれた。
ネラ「じゃあ洞窟出よう」
しばらく歩き続けて
目の前に光がぱあっと
現れた。
かみなりのいしで進化する時みたいに
とてもきれいだった。
家はないし
どうしようなんて考えながら
歩いていると
市場についた。
サンダー「ダアス?」
ネラ「市場って言うんだよ、きのみとか売ってるの」
お金も少しあるし
きのみを買っていくことにした
おばさん「アローラ!どのきのみも栄養満点で美味しいよ!」
ネラ「これをひとつください」
要求したのは「オボンのみ」
サンダースが少し傷ついていたから
おばさん「50円だよ、また来てね!」
お金を支払うと、近くのベンチに座り
オボンのみをサンダースに差しあげた
サンダー「サンダース!」もすもす
美味しそうにかぶりついている。
すると…
???「おい!」
と声をかけられた
ネラ「なんですか」
したっぱ「俺はスカル団のしたっぱだ!なあ?下僕たち!」
したっぱ「そうっスよ!兄貴の言うとおりっス!」
したっぱ「お前のサンダース、強そうだな?俺にくれてもいいんじゃねえか?」
ネラ「ここ市場ですけど場所移動しませんか?」
したっぱ「ああ!?ここでバトルッスよ!」
ネラ「そう、ですか…頑張って、サンダース」
サンダー「ダァス!サンダァー!」
したっぱ「いけ!ヤトウモリ!ベノムショック!」
したっぱ「ダストガス、かみつく!」
したっぱ「ズバット、きゅうけつ!」
ネラ「かわして!でんきショック!」
サンダー「サンダー…ダァース!」
ビリビリビリビリ…
したっぱ「!」
でんきショックはポケモンではなく
したっぱたちに命中したらしく
一目散に逃げていった
マオ「わあ…君、すごいね!あ、あたしマオっていうの!ポケモンスクールっていう所に通ってるんだー!この子はアマカジ!」
アマカジ「アーマー!」
ネラ「わ、私ネラ…よろしく?」
マオ「アローラ地方では挨拶をアローラ!って言うんだよ!ほらほらネラもアローラって挨拶したらみんな仲良し!」
ネラ「あ、アローラ?」
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作者名:(`・ω・´)ゝ | 作成日時:2018年10月24日 22時