【おそ松さん】恩人をすきになってしまった。

3話 ページ4

貴女「私バイク初めて乗った！！」




海へ向かっている


れい「おっ！そうか！バイクはいいだろ」

貴女「うん、すごくいい！風も気持ちいし」



時間は経ち…




右側には海が見えてきた

俺の彼女は(わ〜海見えてきた！ね！見て、れい！！すごい綺麗！)と後ろで騒いでる


れい「うるさいぞ」


と言うと彼女は(だって綺麗じゃん)とちょっと拗ねる
やっぱ、可愛いな


れい「もうそろつくぞ！A！」


コクっ

頷きながら海をにこにこしながら見ている

相当楽しみなのだろう




信号が赤になっていた


俺はスピードを緩めようとしブレーキをかけた



あれ。


なんでブレーキがかからないんだ


カチッ


カチッ


カチッ
カチッ



何度やってもだめだ




俺はAを見た




するとAは


貴女「れい！！信号無視してる 何してるの！！」

貴女「警察に捕まっちゃうよ。」



警察に捕まるならそれでいい

そっちのほうがまだいい






れい「なぁ、A」


貴女「うん？」


れい「Aが落ちると危ないからしっかり俺に掴まれ」

カシッ


貴女「つかまった！これでもう離れないね♪」


れい「A」


貴女「うん？」


れい「本当に俺を愛してるか？」


貴女「愛してるよ 大好きだよ」
「どうしたの？急に？」



れい「ううんなんでもないんだ」


そう言うとAは(えええ〜)といった
困ってる顔もほんとに可愛い



俺が守らないとな



れい「ほら、やっぱAがヘルメットかぶれ」


貴女「もーーーわかったよ」


Aヘルメット被ったな
これで少しは大丈夫だろ







次の日のNEWS…

4話→←2話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す