誰がチートにしろって言った！！続編できちゃったよ！おい！！

第７５話 青春 ページ30

佐藤side

とうとう4月になってしまった｡
原作が始まる.......と思ったけどさ
まだ､先だよね｡
だって､入学して3ヶ月ぐらいしてからの出来事なんでしょ

佐藤｢あかりをつけましょ 爆弾に〜♪
お花をあげましょ 菊の花〜♪
五人ギャングにさらわれて〜♪
今日はかなしいお葬式〜♪｣
東雲｢愛､うるさい｡あと季節外れ｣
伏黒｢何なんですか？あれ｣
真希｢気にすんな｡通常運転だ｣

暇なんだよ！！
蛍ちゃんは､ゲームのイベ最終日だから､かまってくれないし！！

五条｢蛍と愛〜｣
佐藤｢出たな不法侵入者｣
五条｢それ結構前のことだよね｣
佐藤｢根に持つタイプなんで｣
五条｢そんな事より､2人とも任務があるんだけどさ｣
東雲｢帰れください｣
五条｢話ぐらい聞いてよ｣

五条先生がタブレットを渡してくる
任務について､なんか色々書かれてる

五条｢近場ですぐ終わる任務か､遠くで長めの任務｡
どっちがいい？｣
東雲｢近場の方で.......｣

即答しようとして､止まる蛍ちゃん

東雲｢(いや待てよ｡
ここ最近色々ありすぎて､気分転換がしたい
それプラス.......)｣
朝比奈｢愛！付き合っt佐藤｢うるせえ｡黙れ馬鹿｣｣
東雲｢(こういう喧騒とも､離れたい！！)｣

なんか､悩んでるっぽい蛍ちゃん｡
ってか､朝比奈｡うるさい

東雲｢やっぱ､遠くの方で｣
五条｢憂太と同じ任務ね｡分かった｣
東雲｢は？｣
乙骨｢え？同じ任務なんですか｣
東雲｢ゑ？｣
乙骨｢よろしくね｡東雲くん｣
佐藤｢違うよ｡乙骨｣
乙骨｢？｣

勘違いしてる2人に告げる

佐藤｢任務場所が同じなだけで､別任務だよ｣

タブレットに色々と書いてある

佐藤｢五条先生｡言葉省いちゃ駄目ですよ｣
東雲｢(乙骨が海外任務.......)｣

乙骨とは渋谷事変まで､おさらばか

東雲｢.......なんか､寂しいな｣

おやおや｡蛍ちゃん､もしや？

佐藤｢青春ですね〜｣ﾎﾞｿﾎﾞｿ
五条｢青春だね〜｣ﾎﾞｿﾎﾞｿ
東雲｢ボソボソすんな｣ｼﾞｬﾗ
佐藤｢ｸﾞｴｯ｣

蛍ちゃん｡気のせいかな？
いつもより､鎖が痛いんですけど！！

乙骨｢長めの任務か｡寂しくなるなぁ｣
佐藤｢(今､チラッと蛍ちゃんの方見なかった？)｣
朝比奈｢(見てるな｡アレは)｣
佐藤｢(やっぱり､あの2人.......)｣
朝比奈｢(脈アリだな)｣

蛍ちゃんにも､とうとうそういう時期が来たのか

佐藤｢いいなぁ｣
朝比奈｢愛には俺がいるから｣
佐藤｢全力で断る｣

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