マフィア松〜貴方は六人の兄たちに愛される〜

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カラ松「俺は大丈夫だ。おそ松達が頑張ったからな！」


本当は兄さんも頑張ったくせに。

カラ松「それに妹1人に大変な思いをさせるわけ行かないからな！」

A「もう……」

こういう時に限ってカラ松兄さんは紳士なんだよなぁ…。

A「じゃあ、頼んじゃおうかな？」

カラ松「おう！任せろ。」

A「じゃあこれ持ってって。」

カラ松「お！今日は唐揚げか!?」

そう言えば唐揚げは兄さんの好物だったよな。

A「兄さん。」

私はカラ松兄さんの口に唐揚げを入れた。

カラ松「む？(ﾓｸﾞﾓｸﾞ)」

カラ松「美味い！」

A「手伝ってくれたお礼。兄さん達には秘密だよ？」

カラ松「(ｷｭｩｩｳﾝ♡)あ、あぁ。」


カラ松「お、おいみんな。今日は唐揚げだぞ！」

おそ松「まじで!?」

A「はい、みんなご飯いったー？」

チョロ松「あ、一松のないよー。」

A「あ！ごめんね一松兄さん！」

一松「大丈夫……。」

A「じゃあ、いただきまーす！」

一同「いただきます!!」

A「あ、揚げたてだから熱いよ。一松兄さん気をつけて。」

一松「うん。ﾌｰ､ﾌｰ。」



その後、大皿3皿分の唐揚げは一瞬にしてなくなりましたとさ。



十四松「ねぇA…(ﾁｮｲﾁｮｲ)」

A「あ！デザート？」

十四松「(ｺｸﾝ)ちゃんと素振りやめたよ！」

A「偉い偉い。じゃあデザート食べようか！」

おそ松「いぇぇえい！」

トド松「待ってましたぁ！」


A「今日はプリン用意したよー。」


トド松「わぁぁ……可愛い。」

十四松「うんまぁぁあ!!!」

A「良かった良かった。」

一松「あんまぁ。」

カラ松「ﾊﾟｧｧｧ)……」

おそ松「うっま！何これ。」

チョロ松「店出せるだろ！」

その後、みんなデザートを食べ、ゲーム対戦をして残りの休日を過ごした。

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