赤司様はたった1人のメイドに甘えます【赤司征十郎】

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翌朝



赤司said




メイド1「征十郎様、おはようございます。」




赤司「……はよ。……。」




と言って俺は寝た←





メイド1「征十郎様！起きてください！

遅刻しますよ！」




・






・






メイド1「征十郎様！」




赤司「うるさい！もう起きてる…」



朝から大声出すなよ…



という意味を込めて見た




メイド1「申し訳ありません！」




朝ということもあって目付きが悪かったのか





メイド1は走って部屋から出て行った




ドア開けっ放しで…





ってか、走るなよ





なんか聞こえる…




メイド1「せ…じゅ……おき……れない

ど……した……い……すか

Aさん」





赤司「A！？」




起きたらドアに少しもたれかかってるように見えるAがいた




実際は、もたれかかってないが←




『あ…起きましたよ。メイド1さん。




おはようございます。征十郎様。

朝弱いからって人にあたってはいけませんよ。』




A…ちょっと怒ってる…




赤司「…ごめんなさい。」




『私に、謝るのですか？』




…こわい




赤司「メイド1…すまなかった。」




メイド1「いっいえ！

私こそ申し訳ありませんでした！

これから気をつけます。」




赤司「…あぁ。」





『では、あとは私が。』





メイド1「はい。」









メイド1が去ってから5分



Aは何も喋らない







赤司「…A、怒ってる…？」






『……今日は何時に帰られますか？』




赤司「え？……今日は少し遅くなるから、19:30ぐらい。」





『そうですか、遅いですね。

…では、学校まで一緒に行きましょうか。』




嬉しい！←




じゃなくて、完全に怒ってるよ…





『征十郎様。

あとは御自分でできますか。』






赤司「できる。」





『では、お願いしますね。

この格好だと目立ちますので、私服に着替えてきます。』





赤司「わかった。」



ー

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