私の時が止まるまで【ワールドトリガー】

14/学校編：ただ者じゃない？ ページ14

『今のはかなり平和的じゃなかった？殴ってないし』




「うーん‥‥まあ平和的‥‥‥‥か？」




『♪やったね』




屋上での一件が終わり、教室にもどって来た修達は話していた
するとそこへさっき屋上にいたクラスメイト達がこっちに来た




「空閑さんさっきのすごかったね！“ズドン！“って！」



「なにあれ中国拳法？」



「昨日もあいつらにやり返してたし空閑さんってただ者じゃない感じする！」



『いやいやあのくらい全然。タダ者です』



(目立ってる‥‥‥)



質問責めして来るクラスメイト達にドヤ顔で答えるAは何処からどう見ても目立っていた



「ねえねえ空閑さんが前に住んでたのってどんなとこ？何て言う国？」



この質問に修はこっそり変なことは喋るなという



『うーん‥国の名前言ってもわかんないと思うよ？』



「そうそうすげーマイナーな国らしいぞ。空閑、野球もテニスもサッカーも知らなかったし」



「サッカー知らないってどんだけよ！」


「少なくともヨーロッパ圏じゃないよな」


国が何処に有るのか皆が想像していると一人のクラスメイトがどんなことが流行ってたのか聞いてきた



『うーん‥‥戦争？』





「戦争‥‥‥！？」



『いろんな国まわったけど大体どこも戦争中だったよ。ほとんど毎日戦闘状態だったし物心ついた頃からそんな感じ』



「紛争地帯にいたってことか！？」



「ひえー想像つかない‥‥‥」




皆を驚かせるのには十分なものであったがそれよりも他人とはどこか少し違う感に納得させられるものがあった



「すげえ幼年時代だな‥‥」



「でもなんか納得した！やっぱただ者じゃないわ！」





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とっきー改め時枝先輩、お誕生日おめでとうございます！！！


後ちょっとで出せたのに‥‥ｸｯ


更新サボらなければ良かった(･ ･､)


明日にでも時枝先輩出せたら良いな精神で頑張ります！


なので出てきたらおめでとうって言ってあげてください(((

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