【鬼滅の刃】私が大正時代にいるのは未来を変えるためだと思うんだけど誰か説明して【弍】

五十九の呼吸 ページ9

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善逸「あぁ、Aちゃんなら…ほら後ろ」


正一「あｯ、あと三十秒です！」


炭治郎「後ろ？あと三十秒って何が……はっ？！」




＿＿＿＿＿＿＿



伊之助「ゼェｯ ゼェｯ…くっそが…オラアァァｯ！」


『ほいｯ…！』

後ろにバク転してよける…
前世じゃこんな事出来なかったのに、呼吸って凄いな…



あっ

『ｯやば！！』

バク転に勢いをつけすぎてしりもちを着いていまった…これは、これはやばいぞｯ！


伊之助「隙ありだァｯ！馬鹿めｯ！！」


『ｯ！！』


やばいこのままじゃ捕まるｯ

伊之助がAに飛びかかろうとしたその時



「やめろｯ！！」


『えｯ！炭治郎ｯ！待ｯ((




バキｯ！！


伊之助「ぐわｯ」


善逸/A「『(骨…折ったァｯ？！)』」


炭治郎「お前は鬼殺隊員じゃないのか！！何故仲間に攻撃する！！」


伊之助「あ"？！攻撃してんじゃねぇｯ！！勝負なんだよ此奴と俺のォｯ！！」


正一「しｯ、終了ですｯ！！Aさんｯ！」


『えｯ？！あっ、うん！ありがとう…！』

待って今凄く放心状態…
私と伊之助で勝負してて、炭治郎が来て伊之助の肋を折った…

肋を折ったのは原作と同じだｯ！
やっぱりこの世界は肋を折らせたいのかな…←


ブンｯ

炭治郎「うぉわｯ…」


伊之助「お前の所為で俺が負けたじゃねぇかｯ！あともう少しだったのによぉｯ！！」


『待って二人共ｯ！手合わせ以外で隊員同士がやり合うのは御法度だよｯ！』


伊之助「んなの知るかよｯ！まずは此奴をぶっ潰すｯ」


炭治郎「ふｯん……ｯ！」


『……原作通りになっちゃったな(ﾎﾞｿｯ』苦笑




＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


まぁあれから色々あり、伊之助は炭治郎の頭突きで脳震盪を起こし倒れてしまった…

どんまい



今は埋葬中で




炭治郎「そうか、傷が痛むから出来ないんだな？」


伊之助「……は？」


『……ｯふふ、くふ』


そう、あの場面である…



笑いがちょっと漏れちゃってるから、善逸に
なんで笑ってられるの？
という視線を痛いほど浴びせられている…


炭治郎「伊之助は休んでいるといい」ニコッ


伊之助「はあ"ぁぁあんｯ？！舐めるんじゃねぇぞ百人でも二百人でも埋めてやるよ！！」


俺が誰よりも埋めてやるわ！！という伊之助の言葉通り埋葬は思ったより早く終わり

私たちは山を下った


『みんなぁ"ｯ…ｸﾞｽｯ、元気でね"ぇ！』泣


炭治郎「A、寂しいのは分かるがそんなに泣いたら別れずらいだろ？」



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