推し42 ページ9
「さぁ…重力と戦いてぇのはどっちだぁ!?」
着地していかにも凶悪な犯罪者の顔をしてそう問う
そんな顔もかっこいいなんて聞いていない
駄目だ森さん、私今日帰れそうにありません
え?なんでって??中也ちゃん過剰摂取で死亡するからだよ((ドッヤァ
「答えよ、ポートマフィアの特使」
「あ??」
「たしかに探偵社が組合をくじけば、貴兄らは漏洩して敵の力をそげる…あわよくば、探偵社と組合の共倒れを狙うのも筋が通る」
「だがお宅にも損はない…だろ??」
かわいっ!!!!にやけちゃうわ、まったくもう((
「その話が本当ならだな…何を隠している」
ありゃ??ばれるのが結構速いなぁ…ちょっと予想外だ
「この件で…ポートマフィアはどう動く」
「動くまでもねェよ」
カメラの向こうで乱歩さんが息をのむ声が聞こえた
流石だ、もうわかったのか
「乱歩さんはやっぱりちょっと厄介だなぁ〜」
中也ちゃんの腰に手を回しながら髪をいじる
「なるほどね…そういう事か、組合は僕たちと同じように罠を疑ったはずだ、しかし彼らは食いついた…あまりにもエサが魅力的だったからだ…
なにで組合を釣った?」
そう問われると中也ちゃんは「ふっ…」と不敵に笑った
◇
「事務員をエサにしただと!?!?」
「すぐに非難させれば十分間に合いますよ、その上組合は探偵社が動くことを知りません…
勿論、楽勝でしょう??」
「奴の言葉に嘘はあるか??」
「ないね…残念ながら、こういう時は真実が一番効く」
乱歩さんがそういうと中也ちゃんは堪えきれない様に笑いをこぼした
「穴だと分かっていても探偵社は落ちずにはいられねぇ…首領の言葉だ」
そういって笑った顔はまたもや…マフィアの面影がくっきりと浮かび上がっていたのだった
◇
「中也ちゃん」
「あん?」
「いいこと教えてあげるよ、朗報だ」
地下道を出て本部に戻る帰り道、黒服に迎えられ、車の中で会話を交わす
「近々…双黒が再結成されるかもね」
「は?」
「はああああああああああ!?!?!?!?!?」
彼の絶望の言霊は、ヨコハマ全土に響いたことだろう
―――――
いちゃいちゃさせます!!させますから!!!
右のお星さまぽちっとしてください((スライディング土下座
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琥月(こづき)(プロフ) - ホウ酸さん» わぁお 真逆の同じ身長w (2020年5月27日 5時) (レス) id: 28a617331c (このIDを非表示/違反報告)
ホウ酸(プロフ) - 琥月(こづき)さん» あwちなみに私も同じですwww (2020年5月26日 6時) (レス) id: d043e2c381 (このIDを非表示/違反報告)
琥月(こづき)(プロフ) - ホウ酸さん» そして主人公ちゃんと身長が同じです(笑) (2020年5月25日 21時) (レス) id: 28a617331c (このIDを非表示/違反報告)
ホウ酸(プロフ) - 琥月(こづき)さん» 愛を叫ばせてるだけです!!それは嬉しいですねありがとうございます!!!! (2020年5月25日 21時) (レス) id: d043e2c381 (このIDを非表示/違反報告)
琥月(こづき)(プロフ) - ホウ酸さん» 主人公ちゃんのキャラ好きです! (2020年5月25日 21時) (レス) id: 28a617331c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ホウ酸 | 作成日時:2020年5月19日 18時