腐女子な私に得な事件簿２【歌い手】

事件簿36 ページ16

sideそらる



しばしの沈黙が流れる






そ「な、これさ薬って…この女体化させる薬だろうな…多分」




ま「で、ですね…」





歌「…猫は多分96猫ちゃんだよね…96猫ちゃんが犯人なのかこれから被害者になるのかは分からないけど96猫ちゃんは関係してるってことかな？」





あま「あ…この手紙まだなんか書いてあるよ？



luzへ…？えっと…これが…読めない



けどluzすんが犯人なのは間違いないね…」






…みんな友達が犯人だとしって少し気まずい様子


そんな暗い雰囲気のなか





さ「ならさ！いっその事luzのところいこー！！」



う「そだよ！！こうやって考えてるより本人に聞いた方が分かるだろ！」






と、2人が明るく振る舞う







そ「…だな！おい！誰かluz今どこにいるか知ってるやついるかー？」






歌「いやいやいや、そらるくん

luzくんにGPSとか付けてないんだからさ！そんなすぐ居場所わかるはずな((」


真「あ！luzすん今家だよー？」




歌「なんでわかるのっ？！」








真「え？内緒っ！」









このメンツで謎解きとか…頭おかしいわ



まぁ、でもちょっと楽しいかもなー



ーーーーーーーーin luzの家の玄関



ﾋﾟﾝﾎﾟｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰﾝ





さ「でないなー」




人がいる気配すらない、家にいないのか…なんて思いながら少し諦めていると


スーッと真冬が前に出てきて、インターホンの前にたつと


”ﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝ”((ガチｬ



と、ﾋﾟﾝﾎﾟﾝ鬼連打流石に、luzもこれには呆れたようでかんべんしてくれという様子でドアを開けた





luz「なに、まふうるさい」




そ「なぁ…luzくん( ＾∀＾)」




歌「すこーしだけ聞きたいことあってきたんだけど…( ˆωˆ )」





真「お部屋にいれてちょーだいっ♡( ˙꒳​˙ )」


l



luz「ど、どうぞ…」

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