【黒バス】私の家族は大家族ですっ！

日向家の事件4 ページ24

宮地side




Aが事故にあってから３日が経った。





母さん達にも連絡すると直ぐに帰って来た。





母さんはAを見ると泣き崩れていた。





父さんはそんな母さんの肩を持って涙を流していた。





俺と翔にぃはバスケ部の連中にはAが事故にあった事は言っていない。





大会が近いからだ。





真にぃは脳外科医の先生と夜遅くまで話している。






他も何時もの笑顔は無くなったが何時も道理に学校や仕事に行っている。





早く…目ぇ覚ませよ…






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緑間side




Aが昏睡状態になってから3日…





俺は毎日脳外科医の先生と話している。





Aの目を早く覚ましたいからなのだよ…






一命こそ取り止めたものの…




人工呼吸は外せない状態なのだよ…






脳には怪我の割りに異状はなかったのだよ…





それから3日…






頭の包帯以外は全て取れた。






顔にも怪我したが全ての傷は後に残らないそうだ…





しかし…目は…覚めない…





家族からも笑顔が消えた…





Aがいて、家族がどんなに明るかったのか…






それが無く、家に帰っても…







何時もの笑い声は聞こえない…






早く…目を覚ますのだよ…！







俺は一人、診察室で思っていた。





看「あの、日向先生…」




緑「！何なのだよ？」




看「脳外科医の先生がお呼びです。」






俺は看護士の言葉を聞いて脳外科医の先生の居るところに走った。








ｰ脳外科ｰ



脳医「先生の妹さん…目を覚ますかもしれません…」





緑「！？それは本当なのか！？」




俺は椅子に座らせられたが立ち上がった。






脳医「まぁ、落ち着いてください。100%成功するとは限りませんから…」





緑「しかし…やってみる価値はあるのだよ…！」






脳医「…分かりました。希望を信じてやってみましょう。」





脳外科医の先生が出した方法…







眠っているAに声を掛けていくこと…








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更新が遅くなってごめんなさいっ！！

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