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長女ちゃんと六男君の1日4 ページ14

Aの過呼吸は収まりました…





でも…





ずっと目を閉じたまま僕にぐったりもたれ掛かっている。





怖い…





真にぃさん…






黒「早く帰って来て下さいよ…」





と泣きそうになりながら呟くと…







バンッ






緑「テツヤ!!」






黒「真にぃさん…」





緑「Aはどうだ?」





黒「過呼吸は収まりましたが…意識が…」






そこまで言うと真にぃはAの脈を計ったりと冷静に対応してくれた。





緑「大丈夫だ。疲れて寝ているだけだ。」





真にぃが微笑んで言ってくれた。





黒「よっ良かったぁ…」






気が凄く緩んだ。






緑「頑張ったな。テツヤ。」





黒「はい…!」





と返事をすると視界が回転して…





ドサッ





緑「テツヤ!?」






気を失った…




























































黒「…っ」




緑「気が付いたか?」




黒「僕は…」




緑「Aが無事で気が緩んだんだろ。ぐっすり寝ていたのだよ。」







黒「そう…ですか…」





真にぃによると僕は安心して寝てしまったようです。





緑「テツヤ…」





黒「なんですか?」




真にぃが僕に声をかけた。






緑「よく…頑張ったのだよ…」




と僕の頭を撫でてくれた。





黒「…はいっ!」




コンコン





A「真にぃ、テツにぃ居る?」




黒「A!起きて大丈夫なんですか!?」





A「うん!もうへーきだよっ!」





Aは僕に向かってピースサインをした。





A「テツにぃ…ありがとう!テツにぃとってもカッコ良かったよ!」





と言いAは部屋を出た。






黒「どうしましょう…清志君の病気が移りそうです…///」←





緑「シスコンの治療は俺の専門外なのだよ。」←





宮「俺を勝手に病気にするんじゃねぇよ!」←帰って来た。





とにかく…Aが元気になって良かったです。

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本ニャン(プロフ) - 相内 秋音さん» ありがとうございました!また、どこかでお会いしましょう! (2016年2月8日 6時) (レス) id: 014e2025ab (このIDを非表示/違反報告)
相内 秋音(プロフ) - 本ニャンさん、今まで楽しい作品をありがとうございました!そして、お疲れさまでした! (2016年2月8日 0時) (携帯から) (レス) id: c9e4cf7e25 (このIDを非表示/違反報告)
本ニャン(プロフ) - 相内 秋音さん» はい!レス遅くなってご免なさい。最後のお知らせを読んでくださるとわかると思いますが完結させて頂きました。今までコメントありがとうございました! (2016年2月7日 20時) (レス) id: 014e2025ab (このIDを非表示/違反報告)
相内 秋音(プロフ) - 日向パパ何て言うか…景虎さんに似てますね…てか、伊月の次辺りから発言怖いですねw更新頑張って下さい! (2016年2月7日 20時) (携帯から) (レス) id: c9e4cf7e25 (このIDを非表示/違反報告)
本ニャン(プロフ) - 相内 秋音さん» 更新するたんびにコメントしてくださりありがとうございます。更新、頑張ります! (2016年1月27日 18時) (レス) id: 014e2025ab (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:本ニャン | 作成日時:2015年6月9日 21時

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