STORY97 ページ6
貴女「兄さん...！」
月山「金木くん！？」
月山さんはその時ナキさんの赫子でマスクが取れてかすり傷を負った。
ナキ「あ...、スーツ破れちゃった。」
肩甲骨から出したからそりゃ破れるわな。
月山「Bonjour！」
そこからは戦いが始まった。
万丈さんはのびてしまい、子分の3人がカギグゲさんと戦い、月山さんとナキさんがやり合っている。
でも1番やばいのは鯱さんと兄さん...。
鯱さんの繰り出す攻撃に兄さんは成す術なくただ避けるしかなかった。
鯱「避けてるだけでは倒せんぞ！童！」
金木「くっ…」
兄さんの両腕は折れて変な方向に曲がっていた。
兄さんは回復すると赫子を出した。
鯱「奴ぅ、利世...」
兄さんは鯱に、めがけて赫子を叩きつけるが交わされた。
だが、読み通りだったのか赫子を鯱の身体に貫通する。
「ぬぅ...！」
金木「逃がすか...！」
「猪口才！！ぬぉぉぉぉ！！壊！！」
金木「ぐぁぁ！！」
鯱は赫子の攻撃をものともせず、逆に兄さんを叩きつけた。
怯んだ兄さんをする鯱は一方的に蹂躙している。
金木「ｸﾞｧｧ！！」
兄さんは手と足をやられ腹に拳が入る。
まずい兄さんがやられる！
貴女「兄さん...っ！」
鯱「遅いぞ童！！」
貴女「ーっ！」
私は気がつくと路地裏から飛び出し、兄さんの前に立ち塞がった
バッ...！
鯱さんの赫子がギリギリ私の喉元で止まった。
鯱「邪魔を...！...お主は...！」
月山「姫君！？何故ここに...！」
ナキ「あ、！Aじゃねぇか！！なんで隻眼野郎を庇うんだ！？」
月山さんとナキさんと万丈さん達は、私の登場にびっくりしていた。
寧ろ1番驚いていたのは言うまでもなく兄さんだろう。
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零 - すごい面白いのでこれからも完結まで！頑張ってください！ (2018年3月31日 18時) (
レス) id: 09905f0f4e (このIDを非表示/違反報告)
バショー - 兄弟愛がすごい…金木君格好いいですよね！更新頑張って下さい！ (2018年3月8日 2時) (レス) id: 36dfe0abc8 (このIDを非表示/違反報告)
ニア(プロフ) - http://uranai.nosv.org/u.php/novel/ac0459766f1/ すみませんこちらが新作ですm(_ _)m (2018年2月22日 23時) (レス) id: 81c5eb2d46 (このIDを非表示/違反報告)
ニア(プロフ) - ユキさん» あ、抜けてました。直しときますm(_ _)m (2018年2月22日 0時) (レス) id: cc316e95e6 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - 96抜けてね (2018年2月22日 0時) (レス) id: be020895dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ニア | 作成日時：2018年2月21日 9時
