STORY93 ページ2
鈴「じゃあ僕はこの辺でさいならいたしまーす。...あ、そうだ。これAにあげるです。パフェのお例ですー。」
貴女「え...?何コレ、ナイフ?」
「じゃあ僕はこの辺でさいならー」
貴女「え!あの...これって!」
什造君はスキップしながらどこかに行ってしまった。
貴女「何だったんだろう...。不思議な子だな。どうしようコレ...絶対銃刀法違反で私補導じゃん...はぁ」
...
その後ナナミと別れ、アジトに帰っていた。
貴女「これ...確か什造君捜査官だって言ってたな...もしかしてこれ...名前なんだっけ…?確かクンイケ?...だったかな」
考え事をしていた時だった。
貴女「ングッ!?」
急に後ろから口を塞がれた。
抵抗しようとしたが首を腕で固定されて動けなかった。
「大人しくしろ、」
私を拘束してる人の顔を見ると見覚えのある仮面だった。
アオギリの樹だ。
「(アオギリ!?なんで...)」
「隻眼がいたら接触できないからどうしようと思ってたが、1人だったからあっという間だったな。」
私の口を塞を塞いでる手が無くなった
貴女「アオギリ...!何でまたこんな...事をっ!」
「上の命令でね、またお前連れてこいって言われた。」
そんな...、なんで...
その構成員はケータイを取り出し、誰かに電話をかけた。
「もしもしタタラさん。」
タタラ...あの赤いマスクの人か。
このままじゃ...連れていかれちゃう...!
...!そうだ!
「今女を捕まえました。気絶させて、アジトに...ガフゥ!!」
私は什造君から貰ったナイフを思い切り彼の腹にめがけて刺した。
「な、なんでお前が...クインケを...」
喰種とはいえ、刺してしまった罪悪感に囚われるが、怯んだ隙に逃げないと...
私は鞄を持って全速力で逃げ出した。
「ま...待て!...チッ!傷が...!」
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零 - すごい面白いのでこれからも完結まで!頑張ってください! (2018年3月31日 18時) (レス) id: 09905f0f4e (このIDを非表示/違反報告)
バショー - 兄弟愛がすごい…金木君格好いいですよね!更新頑張って下さい! (2018年3月8日 2時) (レス) id: 36dfe0abc8 (このIDを非表示/違反報告)
ニア(プロフ) - http://uranai.nosv.org/u.php/novel/ac0459766f1/ すみませんこちらが新作ですm(_ _)m (2018年2月22日 23時) (レス) id: 81c5eb2d46 (このIDを非表示/違反報告)
ニア(プロフ) - ユキさん» あ、抜けてました。直しときますm(_ _)m (2018年2月22日 0時) (レス) id: cc316e95e6 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - 96抜けてね (2018年2月22日 0時) (レス) id: be020895dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ニア | 作成日時:2018年2月21日 9時