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STORY57 ページ6

ヤモリ「ん?連れてくるよ、君は暫くここで待ってて、」
ヤモリさんはそのままこの部屋を出ようとする。
「じゃあ態々ここに入れる必要ないじゃないですか!出してください!ヤモリさん!こんな事してる場合じゃないんです!兄さんにあわせてよ!」



するとヤモリは人差し指をパキリと鳴らした
ヤモリ「...さっきから小鳥の囀りみてぇにピーピーうるせぇな。人間の小娘が...いつから人間のお前が俺に指図できる立場になった!!?アァ!?」

私は彼から放たれる凄まじい殺気に背筋が凍りついた。
本能的に危険だということを




貴女「...っ」

ヤモリ「俺が怖いか?小娘、今お前は自分の置かれた状況を理解しろ、タタラにはお前の事殺すなと言っていたが…」

言葉を終えたと同時に彼は腰の辺りから赫子をだして私の首元に突き出した。


ヤモリ「口聞けなくする事ぐらい訳ないからね」


貴女「...っはい...」





ヤモリは赫子をしまい、この部屋を出た。


私は緊張が解けてその場に倒れ込む。

恐怖で腰が抜けていた。

人間は喰種を相手にした時こんなにも非力なのか。






私はそんな事を考えてた
暫くするとドアが開き誰かが、入ってきた音が聞こえた。

「お兄ちゃん...?」

金木「A!なんでここに!?」

そんなの此方が聞きたかった。
ヤモリが合わせてくれると言ったからついてきたんじゃ...

「お兄ちゃんこそなんで...」

いやまさか...

ヤモリが私達をここに連れてきたのって真逆...

私は既に事切れている死体を見た。

足や指を切り落とされていた。

まずい。


「お兄ちゃん逃げて!!」


金木「...え?」

だけど気がついた時は既に遅く、
ヤモリが勢いよく目に注射器をぶっ刺した。


金木「ギャァァァァァ!!!!」

貴女「お兄ちゃん!!イャァァァァ!!」


お兄ちゃんが絶叫する声を聞いたヤモリは恍惚な表情を浮かべていた


ヤモリ「その真逆だよ、金木君、君を連れてきたのは拷問する為だよ。」

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ニア(プロフ) - iuekei08290606さん» いいですね!アオギリのメンツとかもやってかいてみます! (2018年2月12日 18時) (レス) id: cc316e95e6 (このIDを非表示/違反報告)
iuekei08290606(プロフ) - ニアさん有りがちなネタ何ですけどヒロインが何故か幼児化してしまいあんていくの皆さんは、驚き困惑するがヒロインの可愛らしさにキュンとしそして小さくなったヒロインと誰かがキスしたら元に元に戻ると言う在り来たりなネタ (2018年2月12日 18時) (レス) id: 16b81ad2b3 (このIDを非表示/違反報告)
ニア(プロフ) - iuekei08290606さん» いえいえ!こちらこそリクエストありがとうございます!この調子で更新頑張るんでよろしくお願いしますm(_ _)m (2018年2月11日 17時) (レス) id: cc316e95e6 (このIDを非表示/違反報告)
iuekei08290606(プロフ) - キャァァァァ!!ありがとうございます!ニアさん最高です! (2018年2月11日 17時) (レス) id: ee3306a53d (このIDを非表示/違反報告)
ニア(プロフ) - iuekei08290606さん» こんばんは!ニアです。そのアイディア面白そうですね笑ぜひ書いてみます! (2018年2月10日 23時) (レス) id: cc316e95e6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ニア | 作成日時:2018年2月1日 13時

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