STORY53 ページ2
貴女「コクリア...」
23区にある喰種収容所
エト「まぁ、取り敢えず言いたいこと言えたし、Aちゃんにも話せたから私は行くね〜」
エトさんはスキップしながらその場をさった。
ノロさんもエトさんに次いで居なくなった。
貴女「.....」
ベッドと机と冷たい床しかない殺風景な部屋
を見渡す。
ベッドに横になり、眠気が襲う。
貴女「...今頃兄さんどうしてるんだろ」
その頃
金木side
僕は万丈さんに逃げ出さないかと提案を持ちかけられた。
「でも僕は...」
万丈「...心配しなくてもあの子も助け出す。」
「...！」
万丈「取り敢えずついてきてくれねぇか」
万丈さんに連れてこられたのは、
イチミさん達と5人程の男女が座っていた。
皆アオギリの樹のメンバーなのか？
万丈「お前らいいか？作戦会議だ。」
話によると、絢都君やヤモリ、ノロがいない、五日後に脱走を試みるらしい。
万丈「それで、1つ話があるんだ。じつはコイツと一緒に拉致られた妹がいるんだ。その子を助け出して、俺らと脱走させてやりてぇんだが、皆はどうだ？」
「僕からもお願いします！」
僕は頭を下げると皆は快く承諾してくれた。
リスクは承知の上で
万丈さんのおかげで助かった。
A...待ってて、もうすぐ助け出すから
「...」
この事を誰かに盗み聞きされてたのを僕らは気が付かなかった。
貴女side
あれから数日後...
ノロさんに食べ物を貰ったりしていたので、
空腹や体調はこれといって問題は無かった。
だけどずっとここに閉じ込められてる生活に、
そろそろ限界が来ていた。
兄さんは今どうしてるだろう。
早く会いたい
早く一緒に帰りたい。
ベッドに座り
1人涙を流していた。
「兄さん...！会いたいよ...。」
？「そんなに泣きじゃくって...そんなに兄さんに会いたい？」
貴女「...え？」
振り返ると、兄さんと私を捕まえた、
あの白スーツの人が立っていた。
「会わせてあげようか？君の兄さんに」
白スーツの人は鍵をポケットからだした。
私はベッドから降りて彼に近づいた。
貴女「...ホントにいいんですか？」
すると彼はニコリと満面の笑みを浮かべた。
「ホントならタタラさんに許可なく解放したらいけないんだけどね、アイツは関係ない君を巻き込んで、こんな所に君を閉じ込めて僕は凄い心が痛いんだ。だから責めて君を兄さんに会わせてあげたいんだ」
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ニア(プロフ) - iuekei08290606さん» いいですね！アオギリのメンツとかもやってかいてみます！ (2018年2月12日 18時) (
レス) id: cc316e95e6 (このIDを非表示/違反報告)
iuekei08290606(プロフ) - ニアさん有りがちなネタ何ですけどヒロインが何故か幼児化してしまいあんていくの皆さんは、驚き困惑するがヒロインの可愛らしさにキュンとしそして小さくなったヒロインと誰かがキスしたら元に元に戻ると言う在り来たりなネタ (2018年2月12日 18時) (レス) id: 16b81ad2b3 (このIDを非表示/違反報告)
ニア(プロフ) - iuekei08290606さん» いえいえ！こちらこそリクエストありがとうございます！この調子で更新頑張るんでよろしくお願いしますm(_ _)m (2018年2月11日 17時) (レス) id: cc316e95e6 (このIDを非表示/違反報告)
iuekei08290606(プロフ) - キャァァァァ!！ありがとうございます！ニアさん最高です！ (2018年2月11日 17時) (レス) id: ee3306a53d (このIDを非表示/違反報告)
ニア(プロフ) - iuekei08290606さん» こんばんは！ニアです。そのアイディア面白そうですね笑ぜひ書いてみます！ (2018年2月10日 23時) (レス) id: cc316e95e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ニア | 作成日時：2018年2月1日 13時
