STORY48 ページ49
「起きてたのか、丁度いい。」
ローブの人は、檻の鍵を開け、私の足に付けられてる足枷を外し私は解放されたと思いきや、
「両手を出せ」
恐る恐る両手を出すと、手錠をかけられた。
貴女「え...!」
「行くぞ。」
手錠をつけられ連行され廃墟の中を歩かされる。
貴女「痛い!引っ張らないでよ!」
「人間、言っとくが今から行く所で逃げようだなんておかしな気は起こすな。上の人達はそう甘くないぞ。」
貴女「上の人達...?」
ここはどこかの喰種の組織なのだろうか
お兄ちゃんは無事なのだろうか...
そんな事を考えてるうちに
体育館位はある大きさの部屋についた。
そこには、100の単位は軽く超えてるであろう喰種の集団と、先程のヤモリという男にさっきの男の子がいた。
「タタラさん連れてきました。」
タタラ「あぁ、ありがとう」
この人がタタラ...
カネキ「A!...よかった無事で...」
貴女「お兄ちゃん...?」
そこにはタタラという白い服の男とお兄ちゃんが向き合っていた。
〜
金木「...」
ガン
金木「アグゥ...!!」
絢都「起きろ、それで上脱げよ喫茶店やるんじゃねぇんだから、」
絢都君は来いと僕に促してきて、僕は言われるがまま歩き続けた。
金木「あの、絢都君...Aはどこにいるか知らない?」
ゴスッ
鳩尾に鈍い痛みが走る
絢都「絢都さんだろ?A?...あぁ、あの女か...アイツならお前とは別室にブチ込んどいた。」
金木「無事か...良かった...」
絢都「馬ぁー鹿、今は自分の心配しろよ。言っとくけどな、上の奴らは俺みてぇに甘くねぇから、殺されたくなかったら、大人しくしとけいいな?」
金木「...」
絢都「返事しろっつーの」
また鳩尾に鈍い痛みが...
僕は絢都君に案内された場所についた
そこには100〜200はいるであろう喰種の集団が集まっていた。中央には彼らのボスだろうか...白い服に赤いマスクをつけた男がいた。
凄い...これは
絢都「タタラさん連れてきました。」
タタラ「あぁ、来て」
絢都「ほら早く行け」
金木「...ッ」
僕は恐る恐る白い服の男に近づいた。
隣にはいる不気味なマスクを被った男はボディーガードだろうか...怖いな
すると男は僕の身体を片手で貫いた。
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ニア(プロフ) - iuekei08290606さん» 喜んで頂けて何よりです(*^^*) (2018年1月24日 22時) (レス) id: cc316e95e6 (このIDを非表示/違反報告)
iuekei08290606(プロフ) - 西尾さんがパーカーあげるなんてかっこよすぎる!!!うらやましい風邪には気お付けてください (2018年1月24日 20時) (レス) id: 6e12ff6e5f (このIDを非表示/違反報告)
ニア(プロフ) - iuekei08290606さん» 読んでくれてありがとうございます(*^^*)卑猥なとこいれるの少し躊躇ったんですが、喜んで下さってとても嬉しいです(*´ω`*) (2018年1月23日 22時) (レス) id: cc316e95e6 (このIDを非表示/違反報告)
iuekei08290606(プロフ) - うわぁぁぁぁぁ!!一気にここまで更新してくれるなんてスッゴく嬉しいです!もう私2度読みしちゃいました。月山さんとの絡みドキドキして読んでいましたこんなに更新してくれてありがとうございます!!(この小説お気に入り登録しています) (2018年1月23日 22時) (レス) id: d40e62ef3d (このIDを非表示/違反報告)
ニア(プロフ) - iuekei08290606さん» はじめまして!ありがとうございます!こんな文才ない私ですがこれからもよろしくお願いしますm(。v_v。)m (2018年1月23日 16時) (レス) id: cc316e95e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ニア | 作成日時:2018年1月2日 22時