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STORY29 ページ31

次の日
Aと僕はあんていくに保護された。

起きたあと僕は店長に呼び出され話を聞かれた。


芳村「昨日はとんだ災難だったね...カネキ君。」

金木「...はい、でもそれ以上に僕は...Aに喰種だって事がバレてしまって...」

芳村「...」

金木「昨日Aを怒らせてしまったんです...。Aは僕が避けてる様に見えて...僕はAが傷つかないようにしてたつもりなんですけど、それが裏目に出たみたいで...妹を泣かせるなんて兄失格です...。」

自嘲気味に話したが店長は僕の肩に手を置いた。

芳村「自分を責めてはいけないよ、カネキ君。」

金木「店長...。」

芳村「それに私はあの子が君の事を本当に嫌いになるとは思わないんだ。」


金木「...!、でも、」

芳村「カネキ君、君は人間の喰種
2つの世界に居場所を持てる唯一の存在なんだ、...前にも話したよね。」

その一言にまた僕は救われた。


いつも悪く考えるのが僕の悪い所だ。

僕が素っ気ない態度をとってもあの子は傍に居てくれた。

芳村「...取り敢えず今彼女とゆっくり時間作って話したらどうかな?昨日のこともあって混乱はしてると思うけど、なんなら私が仲裁で入ろうか?」

金木「店長...。お気持ちは嬉しいんですが僕はAと二人で話してみます。折角フォローして下さったのにごめんなさい。」

そう答えると芳村さんはニッコリと笑い
Aのいる部屋に案内してくれた。




カネキ「あれ?確かA今日学校じゃなかった?」








貴女said


貴女「...」

那「どうしたの?元気無いじゃん!」

貴女「え?あ、いや!昨日からちょっと具合悪くて...」

アハハと誤魔化すが今は正直学校に来るのすら億劫だった。

昨日のことが忘れたくても忘れられない。

本物の喰種を初めて見た事もあるがそれ以上に

実の兄が喰種だった事だった。


私は人間なのにどうして彼は喰種なんだろう?



どうして黙ってたんだろう?

今まで素っ気ない態度をとってた理由が分かった気がした。


お兄ちゃん...どうして?

那「A?どうしたの顔色悪いよ?」

貴女「そう?今日早退した方がいいかな...。」

那「今日の分の授業のノート見せるから早退して家で休んでなよ。」

貴女「ありがとう、那那美」

お礼をいい私は早退した。





「やっと見つけたよ...Princess」


彼に尾行されてたとも知らずに

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ニア(プロフ) - iuekei08290606さん» 喜んで頂けて何よりです(*^^*) (2018年1月24日 22時) (レス) id: cc316e95e6 (このIDを非表示/違反報告)
iuekei08290606(プロフ) - 西尾さんがパーカーあげるなんてかっこよすぎる!!!うらやましい風邪には気お付けてください (2018年1月24日 20時) (レス) id: 6e12ff6e5f (このIDを非表示/違反報告)
ニア(プロフ) - iuekei08290606さん» 読んでくれてありがとうございます(*^^*)卑猥なとこいれるの少し躊躇ったんですが、喜んで下さってとても嬉しいです(*´ω`*) (2018年1月23日 22時) (レス) id: cc316e95e6 (このIDを非表示/違反報告)
iuekei08290606(プロフ) - うわぁぁぁぁぁ!!一気にここまで更新してくれるなんてスッゴく嬉しいです!もう私2度読みしちゃいました。月山さんとの絡みドキドキして読んでいましたこんなに更新してくれてありがとうございます!!(この小説お気に入り登録しています) (2018年1月23日 22時) (レス) id: d40e62ef3d (このIDを非表示/違反報告)
ニア(プロフ) - iuekei08290606さん» はじめまして!ありがとうございます!こんな文才ない私ですがこれからもよろしくお願いしますm(。v_v。)m (2018年1月23日 16時) (レス) id: cc316e95e6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ニア | 作成日時:2018年1月2日 22時

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