STORY20 ページ22
金木「トーカちゃん、あの月山さんって...」
トーカ「20区の厄介者、アンタ目つけられないようにしときなよ。関わったらヤバいから、」
トーカちゃんはAに聴こえないように僕に教えてくれた。
貴女「ねぇ、お兄ちゃん私って臭い？」
Aは匂いの事を言われて、自分の服をつまみ臭いを嗅ぐ。
金木「いや、臭くはないよ...。」
曖昧な感じでフォローしたが、妹は納得してなかった。
貴女「お風呂も入ってるし、服も柔軟剤入れてるんだけどな...」
月山「カネキ君にAちゃんか...。
あの二人の匂いとても興味深いね。」
トーカちゃん曰く20区の厄介者に、
僕ら兄妹が目をつけられてたことを知るのは、
そう遠くなかった。
月山「ここが上井大学か...。」
「見て！あの人凄くない？」
「上井にあんな人いたかなぁ。」
「王子様みたい...。」
上井大学の女子大生は、彼に釘付けになっていた。
声をかけようとする輩も決して少なくなかった。
だが月山は自分に魅了する彼女等には目もくれずに、ベンチに座ってたお目当ての2人に接触する。
月山「やぁ、カネキ君、Aちゃん」
金木「月山さん！？なんで上井に...」
貴女「あ、月山さん、こないだぶりです。」
月山さんはAの隣に座り、僕と向かい側になるように座った。
月山「そうだねぇ...君達に会いに...っていったらどうする？」
金木「え、えぇ...どうでしょうねぇ？アハハ...」
この人が美食家...リゼさんと並ぶ20区の厄介者...
Aと喰種である彼は接触させたくなかったが...真逆彼から接触してくるとは。
月山「あぁ、そうだ、Aちゃん、君にプレゼントがあるんだ。」
貴女「え？私に？」
月山さんが渡したのは、女の子らしいデザインの箱を渡された。
貴女「あの...これって」
月山「開けてごらん。」
そう言われAは、リボンを解き蓋を開けると、そこには桃色や紫色、純白の花の周りに
外国製の香水が入っていた。
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ニア(プロフ) - iuekei08290606さん» 喜んで頂けて何よりです(*^^*) (2018年1月24日 22時) (
レス) id: cc316e95e6 (このIDを非表示/違反報告)
iuekei08290606(プロフ) - 西尾さんがパーカーあげるなんてかっこよすぎる！！！うらやましい風邪には気お付けてください (2018年1月24日 20時) (レス) id: 6e12ff6e5f (このIDを非表示/違反報告)
ニア(プロフ) - iuekei08290606さん» 読んでくれてありがとうございます(*^^*)卑猥なとこいれるの少し躊躇ったんですが、喜んで下さってとても嬉しいです(*´ω`*) (2018年1月23日 22時) (レス) id: cc316e95e6 (このIDを非表示/違反報告)
iuekei08290606(プロフ) - うわぁぁぁぁぁ！！一気にここまで更新してくれるなんてスッゴく嬉しいです！もう私2度読みしちゃいました。月山さんとの絡みドキドキして読んでいましたこんなに更新してくれてありがとうございます！！(この小説お気に入り登録しています) (2018年1月23日 22時) (レス) id: d40e62ef3d (このIDを非表示/違反報告)
ニア(プロフ) - iuekei08290606さん» はじめまして！ありがとうございます！こんな文才ない私ですがこれからもよろしくお願いしますm(｡v_v｡)m (2018年1月23日 16時) (レス) id: cc316e95e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ニア | 作成日時：2018年1月2日 22時
