STORY14 ページ16
金木「あれ...？ここは？」
芳村「気がついたかね？カネキ君」
金木「店長！」
気がつくと僕はソファーに寝かされ起きるとそばには芳村さんが立っていた。
金木「確か僕はあの時......！！A...？ヒデ...？...そうだ！！あの二人は無事なんですか！？」
芳村さんにそう問い詰める。
芳村さんはついてきなさいといい、
案内してくれた。
A...！ヒデ...！
良かった無事で...
部屋に案内されると、頭に包帯が巻かれた親友と、死人のように眠っている妹を見て、僕は安堵した。
でもあの時僕は理性を失って...
金木「！」
二人の安否に必死で気づかなかったが口に血の味がした。
金木「あの、僕が眠っている時に何を...！」
芳村さんは紅をおびた眼を僕にむけこう言った。
芳村「喰種が腹を満たす方法は１つしか無い。君もわかるだろう？トーカちゃんが来なかったら、君は親友どころか、肉親の妹まで手にかけてたよ。」
ずっと人間の肉を拒み続けた事が裏目にでたのか...。
金木「ｳｩｯ...」
僕は目から涙が止まらなかった。
自分は人間だと自分に言い聞かせてたのに、
人間にも喰種にもなれない僕に
金木「どっちでもない僕に居場所なんてない！」
すると芳村さんは僕の言った言葉を否定した。
芳村「どっちでもない？それは違うよカネキ君、君は人間でもあり喰種、２つの世界に居場所を持てるただ1人の存在なんだよ」
金木「！」
それはずっとかけてほしかった言葉だった。
芳村「金木君あんていくに来なさい、そして知って欲しいんだ。私達が飢えた獣じゃないって事を、どうかな？まずは珈琲の入れ方でも」
金木「...僕でもできますか？」
僕と芳村さんが部屋を出てった時ヒデはゆっくり目を開けたのを僕は気づかなかった。
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ニア(プロフ) - iuekei08290606さん» 喜んで頂けて何よりです(*^^*) (2018年1月24日 22時) (
レス) id: cc316e95e6 (このIDを非表示/違反報告)
iuekei08290606(プロフ) - 西尾さんがパーカーあげるなんてかっこよすぎる！！！うらやましい風邪には気お付けてください (2018年1月24日 20時) (レス) id: 6e12ff6e5f (このIDを非表示/違反報告)
ニア(プロフ) - iuekei08290606さん» 読んでくれてありがとうございます(*^^*)卑猥なとこいれるの少し躊躇ったんですが、喜んで下さってとても嬉しいです(*´ω`*) (2018年1月23日 22時) (レス) id: cc316e95e6 (このIDを非表示/違反報告)
iuekei08290606(プロフ) - うわぁぁぁぁぁ！！一気にここまで更新してくれるなんてスッゴく嬉しいです！もう私2度読みしちゃいました。月山さんとの絡みドキドキして読んでいましたこんなに更新してくれてありがとうございます！！(この小説お気に入り登録しています) (2018年1月23日 22時) (レス) id: d40e62ef3d (このIDを非表示/違反報告)
ニア(プロフ) - iuekei08290606さん» はじめまして！ありがとうございます！こんな文才ない私ですがこれからもよろしくお願いしますm(｡v_v｡)m (2018年1月23日 16時) (レス) id: cc316e95e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ニア | 作成日時：2018年1月2日 22時
