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STORY9 ページ11

金木「A...?ホントにA?なんでここに!?」

ヒデ「俺が連れてきたんだよ。昨日お前家にいなかったみたいだから、俺が連れてきたんだよ。Aちゃん今日午前で授業終わりだったみたいだからさ、」

ヒデは満面の笑みで僕にそう説明したが、
それどころじゃなかった。
もちろん僕だって、会いたかった
だけどいきなりの再会で僕はどうしていいか分からなかった。



ギュッ

金木「!」

Aは僕に近づき抱きしめてきた。



貴女「やっと会えた...ずっと会いたかった...、お兄ちゃん」

急に食欲を掻き立てられるようないい匂いがして思わず抱きしめ返そうとしたが、周りの人達がこの光景を見て、不思議そうな目で見てたので、思わず放してしまった。


貴女「お兄ちゃん?」

ヒデ「カネキ!どうしたんだよ!Aちゃん突き放して!」

金木「な、なんでもないよ!A!ヒデ!中に入ろう!」


貴女「......ッ」
ポン
ヒデ「気にすんな、Aちゃん、アイツ、恥ずかしがり屋なの知ってるだろ?恥ずかしくてどうしていいか分からなくなっただけだからさ!」

貴女「ヒデ...ありがとうニコリ」

金木「...」

後ろでコソコソ話していたが丸聞こえだった。

ヒデ「なぁ、カネキ、お前ちゃんと飯食ってる?」

金木「え!?た、たべてるよ!なんで?」

僕は動揺を隠しきれて無かった。

ヒデ「いや、なんとなくだけど?たべてるんならいっか、」

金木「う、うん...」

ヒデは昔から勘が鋭かった。

僕に友達申請してきたのだって、本当はクラスに馴染めてない僕を気遣って声をかけてくれたんだろう。


もし僕が喰種だってバレたら、
こうやってヒデと一緒にいることもできないだろう。

勿論Aもそうだ。


絶対に隠さないと。

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ニア(プロフ) - iuekei08290606さん» 喜んで頂けて何よりです(*^^*) (2018年1月24日 22時) (レス) id: cc316e95e6 (このIDを非表示/違反報告)
iuekei08290606(プロフ) - 西尾さんがパーカーあげるなんてかっこよすぎる!!!うらやましい風邪には気お付けてください (2018年1月24日 20時) (レス) id: 6e12ff6e5f (このIDを非表示/違反報告)
ニア(プロフ) - iuekei08290606さん» 読んでくれてありがとうございます(*^^*)卑猥なとこいれるの少し躊躇ったんですが、喜んで下さってとても嬉しいです(*´ω`*) (2018年1月23日 22時) (レス) id: cc316e95e6 (このIDを非表示/違反報告)
iuekei08290606(プロフ) - うわぁぁぁぁぁ!!一気にここまで更新してくれるなんてスッゴく嬉しいです!もう私2度読みしちゃいました。月山さんとの絡みドキドキして読んでいましたこんなに更新してくれてありがとうございます!!(この小説お気に入り登録しています) (2018年1月23日 22時) (レス) id: d40e62ef3d (このIDを非表示/違反報告)
ニア(プロフ) - iuekei08290606さん» はじめまして!ありがとうございます!こんな文才ない私ですがこれからもよろしくお願いしますm(。v_v。)m (2018年1月23日 16時) (レス) id: cc316e95e6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ニア | 作成日時:2018年1月2日 22時

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