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第2話「26歳お菓子好きとの寄り道」 ページ4

さて、面倒な(わっぱ)達との授業とやらが終わり今は下校時間

現在進行形で喫茶店に寄り道中だ(?)
……………父になんと言う言い訳を言おうか

「散〜。それ美味しい?」

「まあ美味だ…乱歩も一口食べるか?」

「え?いいの?」

「別に良い……。」

「やったー!有り難う散!」

そう言って私は乱歩に抱き締められる
そして乱歩は私の食べていたサンドイッチの殆どを食べて返してきた
……もう半分ないのだが、、残す気在るのかこの子供は…

そしてカランコロン、と言う音と共に入ってきた全身黒い服を着た青年と女性がいた

…あの服は知っている






”呪術師”だ

散(何で此処に………呪術師(アイツら)が居る…。)

私は正直術師が嫌いだ
まあ理由としては、私達兄弟の産みの親である加茂憲倫がそうだったから……
心の奥底では一応感謝している
だが心の何処かで憎んでもいる奴等、それが術師だ

「?、散どうした?」

「……何でもない。早く食べて出よう。」

「そうだねー。じゃなきゃ怒られちゃう。」

「うん…」

そして食べ終えて
私達はヨコハマへ戻った















正直バレていなければ良いのだが………ねえ

アイツら妙に勘が鋭いからすぐバレるかもしれない

番外編「みんなのいんしょう!!!探偵社篇!」→←第1話「転校生【福沢散】と言う少女」



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作者名:かぐチャーハン | 作成日時:2022年9月16日 21時

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