奇想天外摩訶不思議 ページ3
「っと言うか廃墟………ね〜
良い思い出無いんだけど。」
僕がだいたい廃墟に来るときって悪魔退治なの
しかも強いやつ
まあ5〜6分くらいで倒すけど………つまらないんだよね、シナリオどうりに進まなきゃ物語が進まないゲームみたいな感じ
「
そう言いながら僕は見ている白い表紙の本のページをめくる
「………へえ、面白いじゃん。」
このあとの展開は面白いな
「やっぱり此処は私を楽しませてくれるそうだ………」
私は鉛筆を持ち、見ている白い表紙の本に何かを描き足す
本に落書きは駄目だよ?
そしてまた私は本のページをめくる
その時だ
「ママアアアアァァ???ドゴイルノォォォ????」
不思議な化け物が現れた
そして私に襲いかかろうとしたとき
ブチィッ
「ギャアアアアァァァァァァアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!」
”ナニカ”に食い千切られた
しかも生きたままだ
「フフッ,本当に此処は面白いよ。
どう?美味しいかい?キョウキ。」
そう言って、私は目の前に居る小さく白い、そして血塗れの犬に問う。
「ワンッ!」
帰ってきた返事はコレだけだった
さて、奇想天外摩訶不思議
…………どんな面白いことが私達に起こるのかな?
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作者名:かぐチャーハン | 作成日時:2022年12月14日 20時