《旧》怪盗Aは立花 彩

☆4☆ ページ5

須「ちょっと、そこの紫男！ 非常識！ 」

そう言って、思いっきり忍を睨みつける。

む、紫男って、、、

衣「紫男ってなんなのよ！ 私の尊敬する七鬼 忍 さんでしょ！」

須「えーーーーーーー！」

あ、須美 忍の名前分かんなかったのね。

ていうか、衣里も珍しく須美に批判してたよ。

まあ、無理もないか……

衣里は、怪盗での仕事が計画担当なの。

ノートパソコンを使って、ありとあらゆるセキュリティを突破して、情報提供するんだ。

だから、同じ分野の有名人 忍 を尊敬しているんだって。

須美も前話を聞いた事があるから、びっくりしたんだと思う。

忍「え、俺ってファンいたの？」

あ、天然。

注目すべきところがちがーう！

天然といえば、衣里はかなりの天然だよ。。。

私も須美も、それで毎度疲れる。

翼「アーヤ、早く帰らないと。秀明遅れるでしょ」

！！！

あ、ほんとだー！

彩「私、帰るーー！」


急いで、教室を出ようとした時、衣里に腕を掴まれた。

衣「ねえ、彩って浮気してるの？」

私の耳に、空いている片手を当てながら小声で言う。

は？？？

衣「だって、あそこの3人 彩の彼氏でしょ？」

今度は、真面目で真剣な顔になって話した。

この天然め！

どう考えたら、そうなるわけーーー！

☆☆☆☆☆

今は、秀明の授業が終わって、カフェテリアに行く途中。

こんな階段、本当はひとっ飛びで、1階から3、4階ぐらいまで上がれるんだけどなぁ〜。

(ここで一旦切ります)

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• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
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西 - この方角に福があるはずです

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