【魔入りました!入間くん】カルエゴセンセーと仔猫

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だが､神門の怪我は治るどころか､酷さを増していた｡




流石の入間､アスモデウス､クララも異変に気付いた｡




入間｢神門ちゃん､その傷･･･｡｣





『あぁ〜･･･と､これ木から落ちてさ〜｡』





なんて､笑いながら答える｡





ｱｽﾓﾃﾞｳｽ｢神門様､その･･･怪我は｡｣





『ん?これ､屋根から落ちた〜｡』





ｸﾗﾗ｢神門ち!ドーン!!!｣



『に"ゃ"ん"ｯ?!』



ｱｽﾓﾃﾞｳｽ｢おい!ウァラク!神門様は怪我をされて･･･ｯ!｣




『クララは元気だね〜｡』



誤魔化す｡







家に帰れば────｡






ｵﾍﾟﾗ｢お帰りなさいませ｡




また怪我が･･･｡｣






『あ〜､魔術を1人でやっていたら､やらかしちゃいまして｡』







ｵﾍﾟﾗ｢･･････････････････そうですか｡｣




夕食時も────｡






ｻﾘﾊﾞﾝ｢神門ちゃん?!また怪我増えてるよ?!｣








『やらかしちゃいまして･･･｡』







ｻﾘﾊﾞﾝ｢もぅ〜､女の子なんだから〜顔に傷が残っちゃうでしょ〜？｣






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ｻﾘﾊﾞﾝ｢やっぱり可笑しいよね〜｡｣






ｵﾍﾟﾗ｢はい｡｣






ｻﾘﾊﾞﾝ｢特にイジメらしきものはないんだけど｡









まっ､カルエゴ君に任せてみようかな〜♪｣






カルエゴが理事長のせいで､また面倒事を任されるまで後･･･｡




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ｶﾙｴｺﾞ｢悪寒が･･･｡｣




一方､カルエゴは明日､面倒事を押し付けられる前に危機感を感じていた｡

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