今日:7 hit、昨日:26 hit、合計:10,713 hit
小|中|大
7.処刑 ページ8
Aside
休憩中、朽木隊長にもらった金平糖を食べながら、乱菊さん達とお話をする
「あの、阿散井副隊長の様子がおかしかったのですが、何か知っていますか?」
「阿散井ー??」
「思い詰めたような、暗い表情をしていて…」
乱菊さんも不思議そうな顔をしている
どうやら何も知らないようだ
「朽木ルキアが現世にて人間に霊圧を譲渡したそうだ」
ぽつりと日番谷隊長がそう言う
「ルキアが、霊圧を人間に譲渡…!?
ルキアと阿散井副隊長のふたりって幼馴染でしたよね…?」
「…だから阿散井は元気がないってことかしら」
「ルキアはそのようなことをするような死神じゃないです……っ
きっと何か事情があって……!」
「今日朽木と阿散井が朽木ルキアの確保に向かうことになっている
A、お前も朽木ルキアと仲が良かっただろう
覚悟しておいた方がいい」
朽木隊長と阿散井副隊長
六番隊でトップの実力のおふたりだ
……覚悟、しておがなければない。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
162人がお気に入り
162人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ