追憶。 ページ12
イギリスside
スペインに待つよう言って店に入る。
ドアを開けると見慣れた店員が1人と新入りっぽい店員が1人いた。
「いらっしゃいませ、ご用意しております」
微笑んで言う店員に Thanks. と言い、店に入る時に気になった花を見る。
するとスペインが入ってきた。
俺は店員にスペインのいる方を指差して、その花について尋ねた。
「そのお花はシオンって言います。……花言葉は、'追憶'、'君を忘れない'。」
「…悪い、今日はあれも入れてくれないか。」
「かしこまりました」
頭を下げてスペインのところに戻る。
なんとなく安心して、俺はふっと笑った。
数分後、店員が花束を持って奥から出てきた。
お金を払い、店から出る。
新入りっぽい奴が大きな声で ありがとうございました と言うのを背中に受けつつ俺たちは目的地へ向かった。
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かみきれ(プロフ) - めっちゃ好きです。作者様、神すぎます! (2023年4月14日 6時) (レス) @page22 id: 1778223a4a (このIDを非表示/違反報告)
キル・桜鬼乱(プロフ) - いぎさん一途ですね(笑)かわいいです (2017年10月27日 22時) (レス) id: 6c90db0fc9 (このIDを非表示/違反報告)
レータ(プロフ) - 若城みやのさん» ありがとうございます!!!めちゃくちゃ嬉しいです(><)まだまだな所沢山ありますが、これからもこの小説をよろしくお願いします! (2017年10月1日 11時) (レス) id: 98a20cbe5d (このIDを非表示/違反報告)
若城みやの(プロフ) - 簡潔に言います。この作品スゲェー好きです (2017年10月1日 1時) (レス) id: aa2eff3fe1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:レータ | 作成日時:2017年9月14日 21時