検索窓
今日:2 hit、昨日:3 hit、合計:947 hit

7話 縁 ページ8

翠「あの時から、俺はA先輩を探すようになった、でも全然見つからなかった、だからもう会えないと思って、諦めかけてた…」




A「高峯くん…」






翠「でも…また…見つけました…っ」




高峯くんの目には涙が浮かんでいた






翠「そして勇気を出して告白したら…OKしてもらって…もう嬉しすぎて死ぬかと思ったッス…」





A「高峯くん…私…忘れかけてた…ごめんね…私を見つけてくれて、ありがとう…っ」




目から熱いものが溢れ出てきた







バッ…




高峯くんがブランコに乗ってた私の手を引いた、そして今2人とも立ち上がってる状態






ギュッ




その瞬間、辺りが急に真っ暗になった、高峯くんの匂いでいっぱいになった






気づいたら高峯くんに強く抱きしめられていた





翠「A先輩は俺が守るッス」





A「…よろしくおねがいします…!」









その時の高峯くんの温もりは、一生忘れないだろう

8話 屋上→←6話 昔のお話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (1 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
3人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:アヤカ | 作成日時:2017年6月20日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。