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7話 縁 ページ8
翠「あの時から、俺はA先輩を探すようになった、でも全然見つからなかった、だからもう会えないと思って、諦めかけてた…」
A「高峯くん…」
翠「でも…また…見つけました…っ」
高峯くんの目には涙が浮かんでいた
翠「そして勇気を出して告白したら…OKしてもらって…もう嬉しすぎて死ぬかと思ったッス…」
A「高峯くん…私…忘れかけてた…ごめんね…私を見つけてくれて、ありがとう…っ」
目から熱いものが溢れ出てきた
バッ…
高峯くんがブランコに乗ってた私の手を引いた、そして今2人とも立ち上がってる状態
ギュッ
その瞬間、辺りが急に真っ暗になった、高峯くんの匂いでいっぱいになった
気づいたら高峯くんに強く抱きしめられていた
翠「A先輩は俺が守るッス」
A「…よろしくおねがいします…!」
その時の高峯くんの温もりは、一生忘れないだろう
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作者名:アヤカ | 作成日時:2017年6月20日 21時