二話 ページ5
彼がまぁ、龍炎が東条家に来て二ヶ月が経った
マリア 「あの〜龍炎さんその私と..」
龍炎 「ん?何だ?マリア..俺に...」
マリア 「そのデートして下さい!//」
龍炎 「デートかーまぁ良いよ..それに今日は久し振りに向こうに用事があるから戻るつもりだったし、良かったら着いて行くか?マリア?」
マリア 「はい!着いて行きます!」
龍炎 「じゃあ掴まってろ、今からワープする」
マリア 「はい!」
龍炎 「はい、着いたよラテか目つぶってたんだなぁ、可愛らしいなぁマリア」
マリア 「//////..そ...それは//」
??? 「龍炎様じゃないですか、如何して此処に戻って来られたんで?」
マリア 「この方は..」
??? 「ん?サキュバス?あ、異世界のサキュバスねぇ、やっぱ異世界のサキュバスも可愛いんだなぁ」
マリア 「あの..」
??? 「ゴメンゴメン自己紹介がまだだったね僕は怠惰の魔王ベルフェゴールまぁ色々あって堕落しました、で、お嬢さんは?」
マリア 「私は成瀬マリアです..」
ベルフェゴール 「へぇーまぁ宜しくねぇ、はぁー疲れる仕事とかあるし、まぁダルいからサボってたんだけど..」
??? 「ベルフェゴールさん..またサボってたんですか...私の上司と言いまぁ流石怠惰の王だけはありますよ」
龍炎 「鬼灯じゃん!いつぶり?最近会ってないから元気にしてるかなーって思ってさ」
鬼灯 「えぇ元気ですよ..貴方も元気そうで何よりです」
あーどうしよう心臓の鼓動が止まらない..やはり私の心はあの頃と全く...
鬼灯 「あ、初めまして私もこの世界の鬼ではありませんが、しょっちゅう来てるので..名前は鬼灯と言います」
マリア 「成瀬マリアです」
ベルフェゴール 「飲もう!取り敢えず!」
鬼灯 「ベルフェゴールさん..まずはこの案件の処理をして下さい...天国側に提出しないといけないので....貴方の印が必要なんです」
ベルフェゴール 「はぁー分かったよ..面倒いけどシャーないか、じゃあ龍炎様!また!」
マリア 「ア、ハァハハ..あ、それより何故此方に?」
龍炎 「あー何故来たか?それは..」
マリア 「それは?」
龍炎 「この魔界を納めてるのよ俺、それで平穏か争い事がないかのチェックしに来ただけ、まぁ俺が居なくても七人の魔王がいるから一様は安心だが」
マリア 「そうなんですか..どのくらい滞在するおつもりで?」
龍炎 「二日くらいかな、マリア達の世界で言うなら二週間だな」
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作者名:名無し18598号 | 作成日時:2019年8月24日 18時