再び 55 ページ16
カナside
そうそう葉口くん
カナ「ねぇシンタロー2年の葉口君って子知ってる？」
あーでもシンタローだからな
知らなそう アヤノでも知らなかったんだから
シ「は？
あー…確か成績優秀だけど運動神経はイマイチな奴だったけか？」
意外と知ってた
カナ「シンタローがそんな事知ってるのなんか意外」
シ「何かそう言う噂を聞いたことあるような気がしたから…
後は廊下でカッコイイって女子が言ってたのが聞こえた」
【カッコイイ】という言葉を聞いて
冷や汗をダラダラかきながらゆっくりとこっちを向くアヤノ
ア「カナ…間違っても「分かってるって」で、でもぉ！」
いくらカッコイイって言ってもそれは周りの声だ
私がどう思うかなんて分からないんだから
それに好きな人がいるんだ
どうせ告白されるなら好きな人にされたい
シ「で？その葉口って奴がどうしたんだよ」
ア「それが実は「何でもないよ！ただ聞いただけ！」」
アヤノが言おうとした言葉を遮る
まだラブレターと決まった訳じゃないしそれに何か自慢してるみたいだ
シ「お、おう」
結局シンタローには知らせないまま
アヤノは慌てたまま
放課後をむかえた
＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿
＿＿＿
とまぁこんな感じで今に至るって感じです
そして目の前で顔を赤くしているのが手紙をくれた葉山じゃなくて葉口くん
葉口「この前廊下で先輩を見つけた時一目惚れしました！」
いやいや一目惚れって…こんな無口な先輩のどこがいいんだい？
人を見かけで判断するなって習わなかったのかな…
ほらこんな無口で暗くて友達も少ない私の何処にすきになるようそがあるんだい？
…あ駄目だ自分で言っておいて自分で傷ついた
カナ「いや葉山の事「葉口です！」あ、ごめんなさい、葉口の事よく知らないし…」
名前間違えちゃったよ
何回間違えればいいんだよ
可哀想だろ葉口くん
カナ「だからごめんなさい…」
葉口「それでも好きです！！」
そう言ってグイグイと迫ってくる葉口に焦る
えーハッキリ断ったんだけどなぁ
カナ「いやでも私好きな人いるし…」
葉口「俺の方が先輩の事大好きてす！」
いや意味わかんないから
え？普通なら「分かりました」で終わりじゃないの？何で？え？
カナ「いや本当に困るから…」
そう言うも葉口くんはドンドン近づいてくる
いっその事蹴り飛ばしてしまおうかそう思った瞬間
「おいカナが困ってんだろ」
聞き慣れた声が空き教室に響いた
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いちご大福(プロフ) - スイさん» ありがとうございます！次の更新は3月5日くらいになってしまいますがこれからも応援よろしくお願いします！ (2017年1月20日 0時) (
レス) id: 0d94ff763d (このIDを非表示/違反報告)
スイ - 続き楽しみです!! 待ってますね!! これからも頑張って下さい!! (2017年1月19日 23時) (レス) id: 77c9f3f671 (このIDを非表示/違反報告)
いちご大福(プロフ) - Rinさん» いいですよ！大歓迎です！ (2017年1月2日 0時) (レス) id: 0d94ff763d (このIDを非表示/違反報告)
Rin(プロフ) - 高坂くん可哀想だけどうz(( ところで、夢主ちゃんとシンタロス←描きたいんですけどもいいですかね？ついでにここのコメントにURL貼りたいんですけども (2017年1月1日 22時) (レス) id: 0600741622 (このIDを非表示/違反報告)
レイミ - 私はシンタローとの絡みも入れて欲しいです。でもそこそこお話は進めて欲しいので、バランス願います。 つぼみちゃんかわいい！←本編関係ね〜wwとりあえず更新頑張ってください！！ (2016年12月22日 23時) (レス) id: 912cedea87 (このIDを非表示/違反報告)
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