123.話さねえッスか? ページ4
貴side
テツヤお得意のミスディレを活用し、お店に入ることなくやり過ごすことが出来た。
入り口で待っていると
黄「Aっちじゃないスか!さっきぶりッスね!」
貴「涼太くんか……」
黄色の彼に出会う。
黄「呼び捨てでいいスよ!
というか、呼び捨てがいいっス!」
なんか、犬……みたい。
幻覚ですかね?これ。
耳としっぽが見えるような……。
いや、目をこすってもそんなはずは……。
黄「大丈夫スか?!
目にゴミでも入ったんすか?!」
彼は右手で私の顎をすくい上げ、
覗き込むように顔を近づけて……
って
貴黒「何してるんですか!……あ」
黄「黒子っち!」
黒「ちょっと、抜け駆けは良くないと思います。」
黄「いや、そんなつもりはなくもなかったッスけど!!!
……取り敢えずまあ、ちょっと話さねぇっスか?」
私達は散歩がてらに、近くの公園まで歩いた。
124.ベンチの上で→←122.大丈夫!!むしろガッツリいK(ry
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瑠衣 - 面白かったですっ 応援してます!頑張ってください^^* (2020年8月21日 21時) (レス) id: e5ddbf80b1 (このIDを非表示/違反報告)
紫音 - part1から見させていただきました。夢主さんかっこいいです。更新楽しみに待ってます。 (2017年2月14日 0時) (レス) id: ba59e3d706 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:凛音 | 作成日時:2016年12月11日 8時