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第6話 まふまふside ページ8

まふまふside



目が覚めたのは1時半だった。


...流石に寝過ぎたかなぁ


まぁいいや!どうせ予定もなかったし!


のそのそと起き上がっていろはの元へ行く。


いろはは⦅ご飯ちょーだい⦆と言うような表情で僕の顔を見ていた。


......可愛いなお前!


思わず顔が緩む。


いろはにご飯をあげてから自分も何か食べようとキッチンに向かう。


食料...何もないな。



何か買いに行くかぁ...。


いろはを撫でながら「ちょっと待っててね」と言って家を出る。



空を見ると少し雨が降りそうな雲が沢山浮かんでいた。



買い物......スーパーでいいや!



 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

いつもは人が多いけど今日はそこまで混んでなかった。


何買おうかな...と考えながら適当にぶらぶらする。


お菓子コーナーの前を通るとうらさかが居た。




...うらさか?!!


二人を凝視して固まっていると坂田と目があった。


マスクをしていても坂田の顔が明るくなるのが分かる。


「まふーーー!!!」


坂田が叫びながら走ってくる。走りながら手を広げていた。...抱きつきたいのかw



叫ぶなよ!wとか思いながら笑って受け止める。



「おい坂田!何やってんだよw」と言いながらうらたんがこっちを向く。



抱きついて離れない坂田に困っている僕を見てニヤッっと笑った。


「まふーーー!!!何で居んのー!!!?」


うらたんも叫びながら走ってくる。


だから叫ぶなよ!


坂田を引き剥がしてから話す。


「食料がなくって買いに来たんですー!!!( ・`ω・´)」


引き剥がした坂田が笑顔で言う。...犬のしっぽと耳が見えた気がした。w


「そうやったんや〜!俺らはお菓子買いに来たんよ!」



「そう言えば、」とうらたんが話し出す。


「そう言えばさ、今からまふん家行って良い?って聞こうと思ってたんだよ。
そんで行っていいか?」



この後も別に予定はなかったし、いいよって言った。




その後はお菓子とかご飯とか買って二人を連れて家に帰った。

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chikotan(プロフ) - そらるさんオチがいいって思ってしまう…続き頑張ってください!待ってます! (2019年9月30日 23時) (レス) id: 9082965286 (このIDを非表示/違反報告)
ikupon420(プロフ) - づづぎがぎになるー!ー 頑張って下さい (2019年4月22日 18時) (レス) id: aaf658e84f (このIDを非表示/違反報告)
かんな(プロフ) - ゆーぷさん» 何か懐かしい感じがしますよね(;;)  ありがとうございます!そう言ってもらえて嬉しいです。頑張りますね(* ´ ▽ ` *) (2018年12月24日 0時) (レス) id: 305245074a (このIDを非表示/違反報告)
ゆーぷ(プロフ) - 作者さんの名前で・・・元すとぷりメンバーを思いだしました・・・。作品、凄く好きです!!!!頑張って下さい!!!! (2018年12月23日 19時) (レス) id: dd88b21735 (このIDを非表示/違反報告)
かんな(プロフ) - 心愛さん» ありがとうございます!是非楽しみにしてて頂ければ嬉しいです(*゚ω゚)ノ (2018年12月11日 19時) (レス) id: 305245074a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:かんな | 作成日時:2018年11月25日 15時

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