七つの大罪と迷い込んだ異世界人〜メカクシ団編〜

セト・ホークペア〈セト視点〉 ページ9

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セト「あの………」
ホーク「？なんだ？」
セト「今からどこに向かうんすか？」
ホーク「飛びっきり美味い残飯があるとこだ」
セト「えーっと……俺は残飯は食わないんすけど……」
ホーク「そうか？うーん……」
ああ……困ってる……
それにしても能力を使わずにこうして動物とちゃんと話せるなんて……夢のようだ
セト「…♪」
ホーク「お？どうしたんだよ、セトちゃん」
セト「いや、小さい頃からの夢だったんす…動物と会話するの」
ホーク「ほ〜…ってことはこのホーク様がお前の夢を叶えたってわけか！」
セト「そういう事になるっすね」
ホーク「そーかそーか!!」
セト「あ、ホークさん!!俺、動物がいるとこに行きたいんすけど……」
ホーク「動物がいるとこか……スマンが俺が知る限りリオネスには無いな…」
セト「そ、そっすか……」
ホーク「わりぃな…」
セト「あ、いや、良いんすよ！」
なんだ、言葉使いは悪いが意外と良い奴じゃないか。
彼とは仲良くなれそうだな
セト「これから宜しくっすね!!ホークさん!!」
ホーク「おうよ!!」

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関係無いけど大晦日ですね♪
あ、来年もよろしくお願いします(・∀・)
それでは良いお年をー

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