初めての戦い(後半) ページ16
『よし、それじゃあ行くぞ』とは言ったものの、はたして俺達は役に立てるのだろうか？
こいつらは何回も
なら、俺らは必要ないんじゃあないか？
だって、今だって俺の
少しでも、1ミクロンでもいいから役に立ちたい。
どうすれば……どうすれば良いのだろうか？
考えろ、考えるんだ木戸つぼみ。
そう考えてる時だ。
シンタロー「……なぁ、キド」
キド「なんだ？」
シンタロー「俺に少し考えがあるんだが…」
キド「…？」
それから、シンタローが俺に…俺達に教えてくれた。
なるほど、これなら行ける。
全員が役に立てる訳では無いが、これならあの人達の役に立てる。
キド「さて、どうする？決めるのは、俺じゃない…………お前だ、マリー」
マリー「…行く、あの人達の役に立ちたい」
セト「い、一応俺もついてきていいっすか？マリー1人は危ないっす」
カノ「相変わらず過保護だねぇ…」
マリー「大丈夫だよ、セト!!あの人達がいるから」
セト「そ、そっすね」
ちょっと悔しがってるな………やれやれ
さて、それでは
キド「マリー、頑張れよ？」
マリー「うんっ!!!」
そして、マリーがメリオダス達の近くへ行った。
キング「ちょっと!!危ないよ!!」
マリー「…私に…私たちに考えがあるの」
こちらからは聞こえないが大方マリーが作戦の内容をキングに話してるみたいだ。
キングはなるほど……と、言ってるような感じだ
……まぁ、お姉ちゃんに頼めば1発だったんだが…………そこは触れないでおこう。
バン「おい!お前ら何やってんだよ!♪」
キング「この子がこいつを倒すの手伝ってくれるって言ったんだよ」
バン「はぁ？♪」
マリー「私の力を使えば、魔人の動きを止められるの…えっと、それで……」
メリオダス「その間に俺達が攻撃するってことか？」
マリー「う、うん」
メリオダス「早く片付けるのに越したことねぇしやってくれ」
マリー「分かった!」
マリーが魔人の目の前にたった。
あの作戦を開始するんだな。
マリー「目を………合わせる…!!!」
魔人の動きが止まった。
マリーの力を使ったんだろう。
メリオダス達が一気に畳み掛ける。
彼らを敵に回したらとんでもないな……っあれは……心…臓……。
キド「あっ……!!マリー!!目を閉じろ!!」
マリー「ふぇっ！？う、うん」
そして、俺のトラウマトップ3に入るほどのグロテスクな光景の下。
戦いは無事に終わった。
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小松(プロフ) - ありがとうございます！これからも頑張ります(・∀・) (2018年12月28日 17時) (
レス) id: 555f2c0353 (このIDを非表示/違反報告)
こたつゆず(プロフ) - メカクシ団と七つの大罪のコラボ!!いいですね!これからも頑張ってください!! (2018年12月28日 17時) (レス) id: 3780c963fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小松 | 作成日時：2018年12月27日 23時
