七つの大罪と迷い込んだ異世界人〜メカクシ団編〜

ようこそ豚の帽子亭へ(中半) ページ2

？？？「はい皆さんちゅうもく！」
みんなの視線が少年へむく
？？？「えーっと今から自己紹介をしたいと思います！」
？？？「まず俺はここの豚の帽子亭の店長のメリオダスだ！」
メリオダス「よろしくな♪」
？？？「ちなみにだんちょの作る飯はくっそまずいぜ♪」
アヤノ「団長…？」
？？？「んあ？知らねぇのか？俺らは七つの大罪って言う騎士団なんだぜ？ちげぇやつもいるけど」
アヤノ「騎士団！？かっこいいね！」
……あ、そっか……こいつヒーロー系が好きなんだったよな…
？？？「あ、俺はバン♪よろしく頼むぜぇ？」
メリオダス「うちの脱獄料理人だ」
カノ「脱獄……って…なんか悪いことでもしたの？」
バン「マジで知らねぇのか………俺らは一人一人罪を背負ってる♪まぁ大罪人だな♪」
セト「大罪人っすか……ちなみにお二人はどんな罪を…？」
メリオダス「…俺が〈憤怒の罪〉でバンは〈強欲の罪〉だ」
バン「じゃ、次オッサン頼むわ♪」
オッサンと言われた子はどう見てもオッサン……いや、オニーサンにも行かないほどの男の子だ
？？？「はぁ……オイラは〈怠惰の罪〉キング…よろしく」
アヤノ「うん、よろしくね！キング君！」
？？？「あ、私はリオネス王国第3王女のエリザベスです！よろしくお願いします」
あ、カノが化けてた女の子って王女だったのか……って王女！？
カノ「え？王女様！？」
カノも知らなかったようだ
カノ「お、王女様ですか……お目にかかれて光栄です」
エリザベス「あ、え、い、いえ！そんな改まらないでください！」
キド「…………」
キドの腹パンがカノに
カノ「ｺﾞﾌｯ」
キド「王女様を困らせるな」
カノ「さ、さーせん……分かりましたよ…」
メリオダス「あー、お取り込み中悪いけど次行くぞ」
？？？「あ、私は生命の泉を守っていた聖女のエレインよ♪」
シンタロー「お、おう、よろしく」
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