太宰さんは振り向かない！！！【太宰治】

おはようございます！！太宰さん！！ ページ2

A




『太宰さん！！おはようございます！！天気もいい、いい朝ですね！！』



太「おはよう。今日もうるさいね。私は朝から君を見つけて気分が駄々下がりだよ。」



『かっこいい…好きです！！』



太「耳が悪いなら耳鼻科をお勧めしよう。」



『デートですか…？///照れますね。』



太「本気で耳鼻科勧めるよ。」



耳鼻科デートとか新しい発想ですね…太宰さん。



朝から幸せです。



江「あ、Aと…太宰。おはよー」



太「おはようございます。乱歩さん。」



『乱歩くん！！おはよう！！！』



太宰さん私とは反応が違う…照れてたのかな？///



江「ところでA、明日空いてる？」



明日…？なんか用事あったかな？太宰さんにデート断られたから……ないね。



『空いてるよ！！どうして？』



江「お菓子巡りでも行かないかなって〜」



…！！食べたい



『行きたい！！！』



「じゃあ決定ね。待ち合わせ場所はここに書いてあるところ来てね。」といって集合場所が書いてある紙を渡していった。



あと「大宰に聞かれても集合場所言っちゃダメだよ。」と念を押された。



？？太宰さんに聞かれても言っちゃダメってどういう事だろう…



まあいいか。と思い集合場所の書いてある紙をポケットにしまった。



あ…もうこんな時間…



『じゃあ太宰さん！！お仕事頑張るのでキスしてください！！！』



………無視？



『太宰さん…？』



太「、何か言ったかい？」



『仕事頑張って来るのでキスミー！！です！！』



太「気持ちが悪いね。あ、あと私の分の仕事もよろしく。」



ボーとしてた太宰さんかわいい……。じゃなくて返事！！



『キスくれないのは残念だけど頑張ります！！』



『じゃあ行ってきます！！！！』

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