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シリーズ最初から読む | 作品のシリーズ [完結]
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【告白】
「ずっと前から、その……。
……っ、お慕いしておりました！私に、あなたを幸せにする権利をください！」
「……信長サマとボクが、あと数時間で死ぬ病に冒されているとします。
運よくその病を治す薬がありましたが、一人分しかありません。どちらに与えますか？」
「のぶな……。
ちょっと待ってください。
なんでそんな意地悪な問題出すんです？」
【お姫様抱っこ】
「軽いですね。
それに、小さくて細い。この手で触れるのが、はばかられます」
「……臓物は入ってるよ」
「その流れはもうやりました。他に何か、胸がどきどきしたとか、意外と大きな手に意識したとか。
……ないのですか？」
「この格好より、おんぶの方がいい。不安定で寝れない」
「どこまでも快適さを重視しますね。貴女は」
【壁ドン】
「なんでオレから逃げる！っ、待て！！」
ダン！
「……これで、逃げらんねえな。勘弁し」
「うるさい。お前がボクの耳の隣で叩いたせいで、すごく耳痛い。こんな時にときめきもクソもあるかこの脳筋。
安倍さんにしばかれればいいと思うよ」
「オレはアンタの特別じゃなかったのかよ！？
いざとなったらなんだその反応はッ！！」執筆状態：続編あり(完結)
【告白】「ずっと前から、その……。
……っ、お慕いしておりました！私に、あなたを幸せにする権利をください！」
「……信長サマとボクが、あと数時間で死ぬ病に冒されているとします。
運よくその病を治す薬がありましたが、一人分しかありません。どちらに与えますか？」
「のぶな……。
ちょっと待ってください。
なんでそんな意地悪な問題出すんです？」
【お姫様抱っこ】
「軽いですね。
それに、小さくて細い。この手で触れるのが、はばかられます」
「……臓物は入ってるよ」
「その流れはもうやりました。他に何か、胸がどきどきしたとか、意外と大きな手に意識したとか。
……ないのですか？」
「この格好より、おんぶの方がいい。不安定で寝れない」
「どこまでも快適さを重視しますね。貴女は」
【壁ドン】
「なんでオレから逃げる！っ、待て！！」
ダン！
「……これで、逃げらんねえな。勘弁し」
「うるさい。お前がボクの耳の隣で叩いたせいで、すごく耳痛い。こんな時にときめきもクソもあるかこの脳筋。
安倍さんにしばかれればいいと思うよ」
「オレはアンタの特別じゃなかったのかよ！？
いざとなったらなんだその反応はッ！！」執筆状態：続編あり(完結)
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作者名：ささかま | 作成日時：2020年1月3日 17時
