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２日目（2） ページ5
−バスの中にて–
もうバスに乗って何時間も経った。.........って、ここどこだーっ！？
貴「晴矢。ここはなに県？」
南「えっと、父さんが言うには静岡県じゃないか？」
貴「えっ！じゃあ、富士山見えるじゃん！どれどれ？」
うわぁ！富士山近い！
貴「！晴矢見てみて！富士山、大っきいよ！」
南「そうだな。」
？なんか晴矢静かじゃない？明日雨かな(笑)
涼「おい君たち。もう着くそうだ。準備してくれ。」
貴「はーい。分かったよ風介。」
この時晴矢に睨まれていたことはスルーしておこう。
風介が言ってた通り、５分もしないうちに私達の生活する場所に着いた。
着くとすぐに私と晴矢、風介、リュウジ、ヒロト、治が呼び出された。
集まったらすぐにみんなきたけどね。
貴「ヒロト。なんで私達だけ前に立ってるの？」
ヒ「さぁ？あとで父さんが教えてくれるさ。」
貴「そうなの？でも、ヒロトは知ってそうだけど？」
ヒ「なんでそう思うんだい？」
貴「うーん。なんとなくっ！」
ヒ「そうなんだ。」
ヒロトは父さんと一緒にいるから知ってるんじゃないかと思ったのにな。
そう思ってるうちに父さんが前のドアから入ってきた。
父「では、話を始めます。」
〈つづく〉
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作者名：弥風 | 作成日時：2017年7月28日 9時
