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Storyー物語ー1 ページ5

私はベッドからのそのそと起き上がる。




貴「静雄…起きて下さい…。」


静「はぁ…敬語はやめろっていってるだろ?」


貴「ごめんなさい…。」


静「別に…怒ってねぇよ。」




静雄と私は毎回、隣同士で眠る。


それはきっと、互いに依存してるからだろう。


私自体、静雄が隣に居ないと寝れない。




静「俺の服とかは?」


貴「いつもの所ですよ。」




ベッドから起きた静雄が、服を脱いで、上裸で着替えがどこか話しかけて来る。


この状況も慣れた。


場所を伝えると、静雄はいつものように、服に着替える。


私は、上着を羽織って、朝ご飯とお弁当の準備をする。




貴「今日、玉子焼き作っておきますね。」


静「おっ!Aの玉子焼き好きなんだよ。」


貴「本当ですか!?嬉しいです…。」




私は、目玉焼きとご飯と味噌汁を静雄の前に出す。




静「食ったら、すぐ行くからな。」


貴「ぅん…。今日も早く帰ってきて下さいね?(ニコッ」




微笑んで、いつものようにお弁当を渡す。




静「いつもありがとな。・・・それと、そんな寂しそうに笑うな。」


貴「っっ!!/////」




静雄は立ち上がると、私を抱きしめてくれた。


安心する。




静「今日も…外にあんまりでるなよ?」


貴「分かってますよ。」


静「ご馳走様。じゃぁ、俺行くわ。何か、買い出しとかあるか?」


貴「大丈夫です!昨日買ってきてくれたんで。」


静「そうか(微笑み。じゃぁ、いってきます。」


貴「いってらっしゃい(ニコッ」




静雄は朝ご飯を食べたあと、玄関に向かう。


そして、最後にいってきますのキスとして、静雄は私の額にキスを落とす。


そんな平凡で依存した毎日が私の日常だ___

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MANA(プロフ) - すっごくいい作品だと思います! 夢主と静雄と臨也の三角関係・・・。 たまらんです!更新頑張ってください!応援してます♪ (2016年8月21日 18時) (レス) id: 7b00ed699e (このIDを非表示/違反報告)
凛真衣@おやじ系女子(プロフ) - みりさん» ありがとうございます!!どちらにも見せ場があるように頑張りますねwww (2015年4月3日 0時) (レス) id: 42ccaeaa02 (このIDを非表示/違反報告)
みり(プロフ) - いざやも静ちゃんもかっこいいです! 私はいざや推しです笑これからも頑張ってください (2014年7月31日 20時) (レス) id: 2ceb4046c7 (このIDを非表示/違反報告)
凛真衣@おやじ系女子(プロフ) - アルトさん» 面白かったですか!?ありがとうございます!!前みたいに書けるのか心配だったので、すごく嬉しいです!! (2014年7月19日 15時) (レス) id: 8cc21336c8 (このIDを非表示/違反報告)
凛真衣@おやじ系女子(プロフ) - 謝罪君さん» 本当ですか!?ありがとうございます!!とても元気が出ました!更新頑張ります!!応援ありがとうございます! (2014年7月19日 15時) (レス) id: 8cc21336c8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:凛真衣 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/AYUMU0918092  
作成日時:2014年3月20日 22時

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