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黒尾side
今日も昨日と同じように始まった練習は夕方まで続き、ラストペナルティで烏野が帰ってくると練習が終わった
それぞれが片づけを終えた後、リエーフのレシーブ練習に付き合う為第三体育館に移動した俺ら
そこでスパイク練習する木兎と赤葦に烏野の眼鏡くんも加わって練習していると
『あ、みなさんお疲れ様です』
そこに現れたのはA
「おー、マネの仕事終わった？」
『はい。なので何かお手伝いできたらなと思って』
「疲れてんでしょ？もう上がってもいいんだよ」
『いや、みなさんが頑張ってるのに一人だけ休むのは嫌なんで。それに、潔子さんも烏野の練習付き合ってて時間合わせないと一緒にお風呂入れないんですよ！』
「あぁ、なるほどね」
全くこの子はブレないよね。そういえばバスの中で潔子さんとお泊り、とか言ってたな
あまりにも嬉しそうな顔してたから部活の合宿だよとは突っ込まなかったけど
『それでリエーフはどうしたの？』
体育館シューズに履き替えながら倒れるリエーフを見下ろすA
「Aさーん、助けてください」
「リエーフAに甘えんな」
「だって黒尾先輩厳しいんだもん」
「じゃあ夜久呼んできてやろうか」
「それはやめてください！」
『ははは、レシーブ練かぁ。頑張らないとねぇリエーフ』
「Aさーん、なんかパワーくださーい！もうパワーゼロですよ俺」
するとリエーフの前にしゃがんだA。それに気付いてリエーフが顔を上げるとその頭をわしゃわしゃと撫でた
『ほらー元気だせー頑張れー』
「Aさーん！」
『リエーフってなんか大きい動物だよねぇ』
そう笑ってAが手を離すと
「もっと撫でてください！」
起き上がって詰め寄ったリエーフに驚いて尻もちをついたA
『ちょ、びっくりするから！』
「リエーフ！」
リエーフの首根っこを掴んで、本当に動物かよとAから引き離す
「オラ、元気出たろ！レシーブ練すんぞ」
「えー」
「そんじゃあAはこっちにボール出ししてよ」
そう言ったのは木兎で、赤葦と共にAを見ていた
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成田(プロフ) - ゆんさん» わー！嬉しいコメントありがとうございます！！この後もどんどん潔子さんと絡んでいきますので楽しみにしてくださると嬉しいです(*^^*) (2022年8月18日 10時) (
レス) id: 4c44710d84 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん(プロフ) - すごい読みやすくて好きです(*´∇｀)夢主と潔子さんの絡みがすごく好きです♥️ (2022年8月18日 1時) (レス) id: d0dd043faf (このIDを非表示/違反報告)
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