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「昨日..人を殺したんだぁ、」







君は泣きそうな顔で笑っていた。




「…」




梅雨の雨に濡れて1人、

部屋の前で静かに泣いていた。




「A…」



夏が始まってすぐなのに、

君は酷く震えていた。





僕はどうすれば、

君が泣き止んでくれるんだ。







そんな話から始まる、

“あの”、夏の日の記憶。

▽→



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作者名:歌丸P | 作成日時:2018年12月18日 18時

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