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放浪の旅を続けた。
クラクサナリデビは言う、その神の目を慮って、今の貴方に自由を与えましょう。でも、私に与えられるのは少しの時間だけ。そうしたら、またこの地へ戻っていらっしゃい。

馬鹿みたいだ。

なぜ僕に自由を与える。僕に帰る場所はない。それだから、ゆっくりと、放浪の旅を続けた。

虚しくもありながら、儚い自由を享受するのは悪くなかった。


そして出会う。

稲妻の地で、もう一度。



「あの……、もしや貴方は、散兵(・・)様でございますか?」

「……っ!?」



なぜ。

なぜ、その名を知っている。執筆状態:更新停止中






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うえ - 好きです!!!応援してます〜!! (4月6日 17時) (レス) @page4 id: 0e5cf0185e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ひつま武士 | 作者ホームページ:なし!!  
作成日時:2024年1月9日 21時

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